【山手234番館・真夏のクリスマス】
2008年 12月 23日
埋め込み↑がご覧に慣れない時はこちらでどうぞ:「ゆーちゅーぶ」
エリスマン邸の向いにある山手234番館の今年のテーマは、南半球・真夏のクリスマスです。お国は「南アフリカ共和国」 コーディネーターは花工房BS
ポイントはビーズのオーナメントと国花のプロテアだそうです。
エリスマン邸の斜め前、山手本通沿いに建つ山手234番館は、昭和2(1927)年頃外国人向けの共同住宅(アパートメントハウス)として、現在の敷地に民間業者によって建設されました。関東大震災により横浜を離れた外国人に戻ってもらうための復興事業の一つとして建てられ、設計者は、隣接する山手89-6番館(現えの木てい)と同じ朝香吉蔵です。
建設当時の施設は、4つの同一形式の住戸が、中央部分の玄関ポーチを挟んで対称的に向かい合い、上下に重なる構成をもっていました。3LDKの間取りは、合理的かつコンパクトにまとめられています。また、洋風住宅の標準的な要素である上げ下げ窓や鎧戸、煙突なども簡素な仕様で採用され、震災後の洋風住宅の意匠の典型といえます。(横浜市緑の協会HPより)
これが巨大な花プロテアです。
いつもバンクシアとごちゃごちゃになります。
てっきりオーストラリアの花かと思っていましたが、
アフリカの花なのでしょうね。
南半球には変わりはないけれど、、、
南アフリカ共和国も私たちが目にしてお馴染みの沢山の花の原産国です。
以前頭の中が花で詰まっていた頃はすぐに名前が出てきましたが、
今はもうダメ(爆
例のマユハケオモト、ハエマンサスも南アフリカ原産じゃなかったかしら?
マーガレットもそうだったかもしれません。
順番が入れくりになりましたが、これで今回の訪問は終わりです。
石川町駅→イタリア山庭園(ブラフ18番館→外交官の家)→ベーリックホール→元町公園(エリスマン邸→山手234番館)→港の見える丘公園(イギリス館→山手111番館)→元町
上記のような順番で約2時間位歩きました。
軽い半日コースでしょうか。
来年の6月に「花と器のハーモニー」で訪れる機会を楽しみにしています。
が、
大丈夫でしょうか?少し心配です、、、不景気だから
本来は17時でクローズする西洋館ですが、今日から3日間だけ19時まで開いています。
と、ついさきほどのNHKローカルで放送していました。
映っていたのはベーリックホールの例のあの青と赤の展示。
今回の一連の飾り付けの中では異彩を放っているからでしょうか?
十字架には驚きましたが、、、(^^;