12月22日(水)【エリスマン邸からみなとみらいへ】
2004年 12月 22日
元町公園のエリスマン邸にたどり着いた頃には日も少し暮れてきました。ぼつぼつイルミネーションがつき始めます。
もうすぐコンサートが始まるので音の調整に余念がありません。
こちらのテーマはエリスマン邸の建築家A.レーモンドの生まれ故郷チェコです。このおうちは大正15年に山手127番地に建築され、平成2年現在の元町公園に復元されました。
チェコといえば、ボヘミアガラス、しか思い浮かばない私・・・・
この窓飾りは和紙で作られています。教会のステンドグラフのイメージのようです。
チェコといえば大相撲の共和国杯。
「さわっちゃダメぇ~」というのに、ちょっと持ち上げてみようとした夫。「おも~~い」そうです。
お相撲さんだったら、軽く持ち上げられるのでしょうか?
優勝しないともらえませんが。
オーナメントもボヘミアガラスでしょうか、透明なガラスの輝きが荘厳な雰囲気をかもし出しています。
こちらのティールームからは公園の大きな桜の木が見えるのでお花見の季節には絶好の場所となります。ケーキも色々あり、ほっとひとやすみ。今日は先に休んだので行きませんでした。
<山手234番館の熱帯>
道路をはさんで向かい側にある、「山手234番館」を訪ねました。
こちらのテーマはパプアニューギニア!!
!!と思いましたが、そこに住む特異な文化を持つ人々の大多数はキリスト教徒なのだそうです。このおうちは昭和2年頃に建築された外国人向けの共同住宅の一部だそうです。
ニューギニア風(?)のツリーとおめんです。
こういうお面が好きな私。
聖公会の塔の隣に三日月が輝いていました。
山手十番館もイルミネーションがついて華やかです。
娘がみなとみらいに行って夕食にしようと主張するので、イギリス館のイギリスのクリスマスと山手111番館のアメリカのクリスマスはあきらめました。外人墓地の隣の谷戸坂を元町へと下りました。
昼間の外人墓地は少しも不気味なところはありませんが、日が暮れてくるとさすがに少々怖い雰囲気が~・・・・
この暗~~い坂を下りると元町です。
元町の入り口です。きれい。
すぐ近くのみなとみらい線元町・中華街駅からみなとみらい駅に向かいました。
駅はクィーンズ・スクエアの地下にあるので、とっても便利です。
また、ランドマークプラザにあるいつもの眺めの良いフードパークに行きました。
いつも空いているので大丈夫かなとは思っていたのですが、ナント25日で営業終了との貼り紙。眺めはいいし空いているしいい所でしたのに、残念至極。
ランドマークプラザで雪を眺め、向かい側のブリッジから夜景を堪能して家路に着きました。オシマイ。(やっと終わりました。長かった・・・)