【ゴールデングローブ賞】
2005年 01月 17日
机の上に置いてあった「TIME」の極東版をパラパラめくっていましたら、DiCaprio(デカプリオじゃないんだ・・ディカプリオなのね)と主演作のアビエーターが大きく出ていました。先日聞いたばかりの映画です。「へぇ~~、アカデミー賞候補!と話題になっているだけのことはあるのかしら~」と思っていました。
中学生の頃ならいざ知らず映画とか音楽にはすっかり疎くなった私。なんでもゴールデングローブ賞の発表があったとか。
めでたいことに、ディカプリオが主演男優賞・「アビエイター」が作品賞(ドラマ部門)を取ったそうです。3月に公開されたら見に行くべきかしら。3時間も我慢できるな?・・・・
1月13日のメモ
主演女優賞はヒラリー・スワンク「ミリオンダラーベイビー」(ドラマ部門)
監督賞はクリント・イーストウッド「ミリオンダラーベイビー」
助演男優賞と助演女優賞は「クローサー」のふたり。クライヴ・オーウェンと ナタリー・ポートマン
ミュージカル・コメディ部門の作品賞は「Sideways」(ワイナリーツアーを題材にした恋愛コメディ)
主演男優賞はコラテラルのタクシー運転手役のジェイミー・フォックス「Ray(レイ)」(昨年なくなった盲目の黒人歌手レイ・チャールズの伝記映画)
主演女優賞はアネット・ベニング「Being Julia」(1930年代後半のロンドンの演劇界を舞台にしたもの)
だそうです。いまいちピンとこない私でした。
「ゴールデングローブ賞って、何?」と訪ねたら、アメリカにいる外国人記者が投票をして決める賞だそうです。
「アカデミー賞はどうやって決めるの?」監督は監督俳優は俳優同士で投票して決める「人気投票」のようなものだって、ふ~~ん。裏も色々あるらしい・・←これは昔からよく言われていて、賞を取ったからいい映画というわけではない、と言いますものね。
毎日映画コンクール:
日本映画大賞に「血と骨」
「第59回(04年)毎日映画コンクール」の各賞が決まりました。
日本映画大賞 血と骨
日本映画優秀賞 誰も知らない
監督賞 黒木和雄(美しい夏キリシマ/父と暮せば)
男優主演賞 ビートたけし(血と骨)
女優主演賞 深田恭子(下妻物語)
田中絹代賞 淡路恵子
脚本賞 荒井晴彦(ヴァイブレータ)
男優助演賞 オダギリジョー(血と骨/この世の外へ クラブ進駐軍)
女優助演賞 田畑智子(隠し剣 鬼の爪/血と骨)
スポニチグランプリ新人賞 上野樹里(チルソクの夏/スウィングガールズ)土屋アンナ(下妻物語/茶の味)柳楽優弥(誰も知らない)
だそうです。ま、こんなところでしょうか。
はやく3月がこないかなぁ..
食糧を持参しないとお腹がすきそうです。