【北鎌倉「東慶寺」の黄葉と紅葉2013】
2013年 11月 30日
円覚寺が北条時宗のお寺ですが、線路を挟んで向かいにある、東慶寺は時宗夫人の覚山尼が建てた元は尼寺です。明治になってから普通の臨済宗のお寺になったそうです。
四季を通して花が咲く花の寺なのは、元が尼寺だからなのでしょうね。
大きな銀杏の黄葉が進み、黄色くなっていました。
もっと進むと黄金色になり、光り輝きます。
円覚寺の見晴らし茶屋から眺めると、キラキラと輝くのです。
ホント。
久しぶりで東慶寺を訪ねて驚いたのは、入り口右手に新しいギャラリーが出現したことでした。
前はどうなったいたのか、全く記憶がありません。
はい、こちらです。
階段を上がると、
黄色く黄葉した銀杏が目立ちます。緑の時は意識しないのに、不思議ですね^^
落葉しているのは、梅の木です。
2月になれば、梅の花を愛でることができます。
本堂入り口脇のモミジが綺麗に紅葉していました。
歌碑と赤いモミジです。
もう少し赤が進むのでしょうか?
仏さまと背景の黄色い銀杏の木
近づいて見ると、まだ黄緑の葉も混ざっているようでした。
雌の木なので、ギンナンが落ちてきます。
踏みつけてすべらないようにとの、注意書きがありました。
色変わり中のモミジ。
このモミジは墓所の辺りかな?
杉の間からチラ見の紅葉です。
赤と黄色と緑が混ざり合って、美しい眺めとなっていました。
柏葉紫陽花の葉も紅葉していました。
まだしばらく紅葉が楽しめる、北鎌倉の東慶寺でした。