【トム・クランシーじゃない「エージェント:ライアン」】
2014年 03月 10日
公式サイトです: エージェント:ライアン
Jack Ryan: Shadow Recruit ←これが原題です。シャドーリクルートって、何だ??
リクルートのリクルートとは意味が違うのでしょうね^^;
ジャック・ライアンとあるように、トム・クランシーの小説のヒーロージャック・ライアンが、名前だけ借りて出てきます。トム・クランシーはもう亡くなったので、トムが書いたジャック・ライアンとは別人であります。
猫侍を見に行ったら、売り切れだったので、一番時間帯の近いこの映画を見ることにしました。
トム・クランシーのレッド・オクトーバーは翻訳を借りて読んだような覚えはありますが、まるで記憶がなくて、お初と同じね^^
見ようと思ったのは、キーラ・ナイトレイが出ているというのも一因です。
綺麗なんだろうな~~~うっとり~~!!
かと期待していたら、そうでもなくて、少し残念でした。
アンナ・カレーニナの方が良かったわ。
ジャック役のパインさんは、有名な俳優さんのようですが、私は初めてで、童顔のマット・デイモンがボーンを演じているような錯覚に陥りました。^^;
マットよりも芋顔じゃないわね~ナンテ思いながら、アクションシーンは怖いので、薄目でチラチラチラリズム。
黒メガネをかけているので、悪者です。
監督さんでもあります。
監督兼悪役。
で、この監督さんってシェークスピア俳優かなんぞで、シェークスピア物も撮ったりしているのですね。アクション映画はバイトなのかしら?
なかなか味のある顔なので、顔は童顔のパインさんよりもお気に入りです。
美人のキーラ(ライアンの恋人役)を囮に使って時間かせぎをしています。
ハラハラドキドキは、ミッションインポシブル風でしたね~
あれよりも、怖さは少なかったけれど。
トム・クランシー物かと思って見ると、違うのでがっかりでしょうが、そこそこスリリングで面白い映画でした。他愛ないけれどね。
この映画は1日の1000円デーに見、猫侍は水曜のレディースデー、今日は10日(109なので)の1000円デーと、1000円鑑賞が続いてラッキーな私です。