【いくら漬け新緑函館紀行⑨トラピスト修道院】
2014年 06月 02日
函館に行こうと決めた時に、大沼の遊覧船に乗りたいな~~と、思いました。
前回30年前に函館に来た時は大沼のプリンスに泊まったのですが、泊まっただけで大沼観光ナシ!!
だから大沼にもう1度行ってみたかったのです。
最初は鉄道で行こうかなとも思ったのですが、本数が少なくて不便なので、観光バスに乗ることにしました。大沼コースは4種類あり、その中でも一番懇切丁寧なお昼ご飯つきのコースにしました。
一人6400円
函館駅前9時10分発で帰着は16時30分です。
まるまる1日ですが、ほかにも寄り道をしてくれるので、色々見学できて好都合です。
HPです: 北都交通定期観光バス
定期観光バス: 大沼遊ゆうコース
HPです: 当別トラピスト修道院
ホテルからは、朝市までが5分位だから、駅ですと7~8分かかるでしょうか?
とにかく雨が上がったので嬉しくてしょうがありません。
ご縁のなかった函館駅さん、おはようございます。
この時はあと2年ほどしたら、ここに新幹線が来るのだとばかり思っていました。。。
東急バスカラーは路線バスです。
東急バス以外のなにものでもないわ、、
私どもを乗せてくれるのは、この北都交通の観光バスです。
このあとずっと、写したい景色が反対側だったので、画像なし←元来た道を戻るので、帰りに撮りました。
いきなり、トラビスト修道院近くの駅です。
観光の行先は大沼で方向が違いますが、時間調整なのか、大沼とは違う側のトラピストにまず行きました。駅の名前は、渡島当別駅です。線路が2本あるから、複線ですね。青森に行く線路かな?
この可愛らしい建物は、駅兼郵便局だそうです。
こういう兼は北海道では普通にあるそうです。
反対側の車窓に見えるのは、残念なことに去年の11月で終わってしまった「男爵資料館」です。
男爵って、もちろん男爵芋の男爵。川田男爵です。
男爵芋は函館出身だったのかと、思いました^^;←知らなかった
少し走ると、
はい、到着しました。
この建物は教会です。日曜日だと見学できるそうですが、平日だったので見られませんでした。
修道士さんの後ろ姿かな?
30分の見学時間だったので、ルルドの洞窟には行けません。
この坂の上に修道院の入り口があります。
まだ八重桜の花が残っていました。
思いがけない出会いでびっくり!!
まだ充分に見られる咲き具合です。
桜の花があるだなんて、思いもよりませんでした。
すぐ6月ですものね^^;
上ってきた坂を振り返りました。
結構勾配があるので、この辺りでヒーヒー
息が切れます。
入り口というのか、終点というのか、俗人はここまででおしまいです。
固く閉ざされた扉
予約をすれば、男性は見学ができるようです。
扉の奥の修道院の建物を柵の間から写してみました。
振り返りました。
入り口の建物の中には修道院の説明写真などの資料がありました。
長い歴史をたどる写真が沢山。
お馴染みのクッキーの製造
みなさんの様子
この先には勧めませんから、元来た坂を下りました。
ユーチューブ:アドレス
教会の建物の隣は、お土産販売所です。
男爵資料館もこの辺りの観光場所だったのに、閉館して残念です。
トラピスト修道院を訪ねた記念にトラピストソフトを1ついただくことにしました。
割と最近苦心して作られるようになった、濃厚ソフトです。
じゃ~~ん!!
クッキーは勿論トラピストクッキーです。
久しぶりで食べました。
ソフトは実に濃厚。
バターが入っているだけありますが、バター臭さは感じませんでした。
知恵を絞って、美味しいソフトが出来るように考えて作られたのでしょうね^^
ひたすら、満足満足のお味のソフトでした。
ここまで来た甲斐がありました^^
クッキーやバターはどこでも手に入るので、ここでしかゲットできない、サンというバター飴のミックスをお土産にしました。普通のバター飴と黄色いサンの両方が味わえるのです。
元来た道を戻り、今度は北へ向かって大沼目指します。
これで美味しさが倍増ですね。
さすがに一番美味しいソフトでした。
気合が入っていました^^
ソフトクリームもできたのですね。
みるからに滑らかそうで美味しそうです~
どんなお味なのか想像してうっとりしています(笑
↓朝食も美味しそう~
これで5位ですか?もうじゅうぶん1位ですよね。
1位はどんな朝食なのか気になります。
写真に全然写ってないね~!!
hagi_hisaの小学校の修学旅行は代々【函館】だったの。
小学生のころ、掃除が縦割りだったので、下の子達に
函館土産をあげるのが常識となっていて...(^_^;)
バター飴を 仰山買った記憶が~。
6年生がたくさん居る班と、居ない班(トイレとか面積が狭い場所)では
下級生も、貰えるお土産の量が全然違ったのよね~。
なんて事を ふと、思い出しちゃいました(・_・)←遠い目
定番クッキーも♬
ここ、コーヒー飴のありませんでしたっけ??
↓↓のいくら、すごいですっ(〃∇〃)
トラピストって名前とクッキーだけは、
子供の頃から知っていても、その実態がよくわからなかったのですが
この記事と写真で勉強させていただきました。
よかったー(^^)
ありがとうございます。
ソフトクリームもとっても美味しそう!
クッキーは若い頃大好きで、よくデパートで買って食べていました^^;
(物産展ではなくていつも売っていました)
ソフトは比較的最近の開発だそうで、
これは逃せない!!と、はりきりました。
見るからに濃厚で、食べても濃厚で、さすが北海道畜産の
起源だけありました。
全国5位の朝ご飯は充分に美味しくて、これで5位だったら
1番のラビスタはどんなに美味しいのかな??と、妄想炸裂(爆)
ほかの方々と入れ違いの感じで無人撮影ができました。
もっとも大沼やその他に比べると観光客が少ないので
中国人は教会には興味がないのかもしれません^^;
>バター飴 あら~♪♪ 懐かしい可愛らしい美味しい思い出が
おありなのですね。メンバーの多いお掃除チームに入ると
お土産がどっさりなんだ~~!!
運次第^^;
原材料がそれっきり(添加物なし)の食品ばかりで
ソフトも美味しいですよ。
バター飴もバターと水あめと砂糖だけでできていました。
Simple is best!!
コーヒー飴は聞いたことがないので、どこかほかの場所では??
函館には男子修道会のトラピストと女子のトラピスティーヌの2つがあり、観光バスは男子の方を訪ねました。
久しぶりで金縁青缶のトラピストバターを見てしみじみしました。
今は1缶1000円するのですね。
バターが高くなったとため息です。
バター飴の原材料はバターと水あめと砂糖だけでした。
修道院製はやはり信頼がおけるわと感心しました。
今時は修道院に入りたいという若い方も少なくなり、
ここはどうか知りませんが、都内の女子修道院などは
高齢者ばかりで養老院状態だと聞いたことがあります。
いずこも大変な時代になりましたね^^