【山手西洋館】山手234番館は準グランプリ【花と器のハーモニー2014】
2014年 06月 10日
林さんの訃報の記事を書いた直後に、シュナママさんの訃報がブログにのり、悲しくてたまりません。あんなに優しくてよく気が利いて、お料理がお上手で、親孝行で子煩悩で、わんこの大好きな方が、どうしてまだこれからという時に、天に召されなければいけないのか、理不尽なことです。
この世は理不尽なことばかりです。
理不尽の波間でぷかぷか浮き沈みしながら、かろうじて生きています。
悲しいのですが、お花のレポなので、シュナママさんに捧げるつもりで続けます。
シュナママさん、どうかあちらの世界で、お母さまやゴマちゃんたちと楽しく暮らしてくださいね!!いつも優しい言葉を有難うございました。
グランプリのエリスマン邸も和の雰囲気でしたが、こちらも千利休がテーマ?なので、和風でした。
もっとも洋館で和風というのも、案外風情のあるものです。
天気が悪くて暗く、そのままでは見えませんから、加工をして明るくしてこの程度です。
とても混み合っていて、人間を入れずに写すのが難しかった。
何やら、さらさらと美しい字で書いてあります。
センスの良いテーブルで、目を引くのがひょっとこのおまんじゅうです^^*
センターの飾りが梅雨時の傘のように思えました。
1つだけ別のお皿がありますよ!
パンケーキなのか、どら焼きなのか、とってもおいしそう^^*
でも、ひょっとこが可笑しい^^*
ひょっとこだとばかり思っていたら、どじょうすくいだそうです。
なるほど!!
ナプキン代わりの水玉手ぬぐいも、どじょうすくいのイメージなのかな?
3段トレーがある!と、思ってよく見たら、
お菓子の代わりにポンポン菊が収まっていました^^;
こちらは隣の部屋です。
アンティークのミシンなどが置いてあり、懐かしいです。
ここもスモークツリーでけぶっていました^^
昔の写真がありました。
この234番館はこの辺りでは珍しい共同住宅だったそうです。
4軒並んでいたとありました。似たようなおうちが並んでいますね。
70年代ですと、私もこの前の通りを右往左往していた頃ですが、このおうちの記憶は全くありません。というか、洋館に興味がなかったのです。藤山愛一郎さんのおうちだけは、覚えていますが、、
そして、現在の234番館。
1つだけぽつんと残って21世紀の人間がうろうろと徘徊している梅雨時でした。
ブログ友さんの訃報 本当に驚かれたことでしょう。 私もうかがってきました。 つい最近入院されたようでしたのに残念ですね。
ご冥福をお祈りします。
毎年 楽しみなgenovaさんのルポです。
いつかぜひ行きたいのですがいつのことでしょう・・・と毎年書いているように思います(^^ゞ
病院通いを続けていらしたので、お丈夫じゃないのは
わかっていましたが、急なことで驚きました。
悲しいです。
6月初めの1週間は、毎年楽しみにしている西洋館です。
紫陽花も見に行きたいのですが、まずは横浜へと足が向きます。