【山手西洋館】ベーリックホールは淡いピンクの世界【花と器のハーモニー2014】
2014年 06月 13日
Berrick Hall ベーリック・ホール
テーマ: ようこそ私たちの空間へ
【コンセプト】
文化の違う二人が飾る空間。
ヨーロピアンテイストの中に和が融合してできる西洋人が感じる和の空間を、五感で感じとって下さい。
(HPより
港の見える丘公園から元町公園へと向かい、山手234番館とエリスマン邸を見学した後、公園隣のベーリックホールへと進みました。
「補足」
エリスマン邸のレポの折にも少し触れましたが、喫茶室がえの木ていからエリゼ光に変わっていました。山手111番館はチェックしなかったのですが、ハギーさんのコメントによれば、こちらもえの木ていが撤退したそうです。そういえば、この後行った、外交官の家の喫茶室も以前はパウンドケーキとドリンクしかなかったのに、ランチプレートやクロワッサンサンドなどのスナック類タルトなどのメニューに変わっていました。ソフトもありました。喫茶がどこも一新したのかな??
西洋館の中の飾りつけにも多用されているスモークツリーですが、ベーリックホールの前でも綺麗にもやっていました^^6月だけの眺めです。
スリッパに履き替えて、お邪魔します。
玄関の芍薬の淡いピンクが可愛い^^
平井さんの飾りは以前にも拝見したことがあります。
ピンクのカサブランカが豪華でした。
部屋中百合の香りが漂っています。
本当に綺麗!!
ダイニングルームも可愛いピンクがテーマのようでした。
大きな松かさチックな木彫りは、平井さんのお気に入りなのでしょうね。
以前の飾りの時も印象的でした。
サイドではお茶とケーキの準備万端
階段わきに生けられたゴージャスなピンクカサブランカです。
葉は菖蒲かな?
階段の上から見下ろしました。
階段を上がると、今度はスモークツリーと芍薬の生け込みのお出迎えです。
もやもやもや~~
2階の奥には子供部屋があります。
トトロがいました
こちらは応接間?
アンティークのタイプライターがある部屋は書斎です。
ヴィタメールのチョコ。
1つつまみたくなりました。
次は夫人のベッドルームです。
今回はベッドルーム奥の飾りつけはシンプルでした。
これは竹の皮ですね^^
出られない外のベランダをちら見しました。
1階に戻り、広いホールを眺めます。
ここではよくイヴェントが行われています。
まるで芍薬のような、大きなばらが生けられていました。
窓辺のスイーツのセッティングです。
なんて可愛らしいのでしょう。まさにスイーツ♪
八重の白いクレマチスが清楚で可憐ですね。
サンルームの飾りです。
全部見終わり、再び玄関から外に出ました。
眺めていたらおなかがすいてきました。
こんな時間に。。。危ない危ない(笑)
本物っぽい時と、いかにも作り物に見える時があります。
本物だとすると、今の季節の管理は大変でしょうね^^
スイーツがテーマなので、お菓子ばっかり!!
別世界を訪ねた気分になれますね^^
トトロのお人形さんが可愛いです!!