【昨日の祇園祭・後祭・山鉾巡行の大船鉾】
2014年 07月 24日
たいして混んではいなかったのですが、大船鉾が登場する時に突然隣に入り込んだ方が邪魔をするので、写真を撮るのが本当に大変でした。
大船鉾とは前日のえらい目にあったことと合わせて、相性が悪いのかもしれません。
京都なので暑いことは暑いけれど、昨日の方が今日よりはましだったように思います。
それでも、日焼けで真っ黒になった私の腕(爆)
大船鉾(おおふねほこ)は150年前の蛤御門の変で焼失したものを、再建し、150年振りで都大路を巡行しました。トップの画像は四条河原町で辻回しをするところのものです。まだ舳が南向きです。ここで90度曲がって四条通に入ります。
去年までは山鉾巡行は17日1日だけでした。
以前は前祭(さきまつり)と後祭(あとまつり)の2回あったそうですが、諸事情で1日だけになりました。それが、あまりの混雑で危ないので、再び2回に戻ったのだそうです。
2014年から、24日の後祭が再開されました。
150年ぶりの新参?大船鉾は凱旋鉾といわれるからなのか、しんがりを務めました。
真新しい大きな鉾が悠然と目の前を通っていく姿は「京都があって良かった」としみじみ思いました。
向きが変わった後です。
日焼け大明神が私の前に覆いかぶさるから、邪魔で困りました。
人のふり見て我が振り直せといいますから、私も気を付けなければと思います。
記念に日焼け大明神をチラリとアップ(してやった)
バイトの学生さんが綱を引きます。
大明神の手が写ってしまったorz
コンチキチンを演奏しながら、四条烏丸へと行ってしまいました。