【ふじ丸乗船】
2005年 03月 19日
ふじ丸の中の様子です。
10時になったので、早速船内へ。
こちらがエントランスです。
ふじ丸は元は商船三井の客船だったようですが、今はチャータークルーズという会社が経営しているようです。商船三井のクルーズシップは「にっぽん丸」が今はあちらこちらに行っています。パンフレットが船内のカウンターにもありました。どちらも2万トン強の客船ですが、外国の船ですと9万トンなどというのもあり、ちょっと想像がつきません。山のように大きな船なのでしょうか?飛鳥もにっぽん丸も1ヶ月のクルーズに乗ると一番安い部屋でも100万を軽く超えますが外国のクルーズ船だとはるかにお安いものもあるようです。一番近いところでは香港から出ている3泊4日のクルーズがお手頃のよう。。
4箇所のスタンプラリーがあるので、ラリー好きの夫の後を追ってまずシアターに行きました。こじんまりとしたスペースです。長い航海の時には暇つぶしに必要な場所となるのでしょう。
こちらはかなり広いラウンジです。「さくらラウンジ」その名の通りに桜の大きな絵が書いてあります。入り口には碁盤や将棋盤が置いてありました。
ショップがあるのでふじ丸グッズを覗きに行きました。
ショップに行く途中に和室やカードルームなどの小部屋がありました。
こちらも長い航海の時のひまつぶし(?)に使うのでしょうか?
ショップにはお土産になるようなTシャツからクッキーから便箋から思いつくような物が色々とありました。後でそのうちの1つを貰うことになるとは夢にも思いませんでした。
ナイトクルーズに向けて船室のお掃除中でした。こっそり中を覗いていると6Fにモデルルームがあるのでそちらをどうぞと声をかけられました。せっかくなので、いそいそと6Fに向かいました。どんな部屋を見せてくれるのかな?
こちらは一番広いスイートルームです。リビングとベッドルームの2部屋があり、広めのバスルームもついていてホテルのお部屋のようです。ここならひと月暮しても息苦しくはならないでしょうが、費用もかなりかかりそうです。
こちらは少し狭いデラックスルームです。
そうこうしているうちに11時の出航時刻が迫ってきました。
大きな船ですが動けば少しは揺れたりするのでしょうか?