【晩秋の関門小倉旅行】日清講和記念館
2014年 12月 02日
学校で習った日本史は明治時代辺りで終わってしまいました。現代史になると、色々と差し障りが多くて先生も教えるのが難しかったのだろうかと、勘ぐります。
で、明治の日清日露は習いましたから、覚えています。
伊藤博文陸奥宗光、そして李鴻章!!
春帆楼!!
河豚料理が有名ですが、建物は建て替わっても、今でもちゃんとあるのに感動!!
日清戦争の戦後がそのまま21世紀につながっているわけです^^;
で、その春帆楼が赤間神宮のお隣というのも、来るまで全く知りませんでした。
そこまで学校で教わらないしね。
壇の浦と春帆楼の位置関係とかね^^;;目の前。
ウィキペディアです: 下関条約
現在の春帆楼前です。
ココで講和条約が結ばれたという碑が立っています。
李鴻章道なんていうのがあるのね。
これが春帆楼。
その前に記念館があります。
記念館も瓦葺の立派な建物です。
説明が色々
再現ルーム
ガラスで囲われているので反射してうまく写せませんでした。
立派なお部屋です。
当時の様子を描いたものでしょう。
写真。帽子をかぶっているのが李鴻章かな?
で、突然外交史料館の資料です。
ココにもあったよと夫は言うのですが、私は気が付きませんでした。
翌日飯倉の外交史料館別館に、マッサン展を見に行ったら、コレがあったのです!!
まあまあまあ、昨日行ったわ!日清講和記念館とびっくりしました。
山腹に建っています。
大通りに出ました。
振り返ると、山腹に春帆楼の全体が見えました。
記念館を出てきたら、ちょうど中国からの観光客が大勢やってきました。
う~~~む、、、
こういうのを見るのってあまり楽しくはないだろうなと、ちらっと思いました。