【モナコのおめでた】双子ちゃんの誕生【故グレース公妃の新しいお孫さん】
2014年 12月 11日
つい先だって、グレース・オブ・モナコ~公妃の切り札 を見たばかりですが、故グレース公妃に曾孫さんではなく、お孫さんが誕生しました!!
水曜日というから、昨日ですね^^
12月10日 17時4分に ガブリエラ・テレーズ・マリー公女 その2分後に ジャック・オノレ・レニエ公世子。男子が優先なので、次代はジャック公子が引き継ぐそうです。
一度に男女のお子様の誕生って、母上のシャルレーヌさんの身体には負担でしょうが、いいわよね~♪♪ めでたいめでたい。グレース・ケリーに似た美男美女になるのかした?
ジャック公子は(プロヴァンスの)ボー侯爵、ガブリエラ公女は(オーベルニュの)カルラデス女伯爵という称号?(というのかな?)ももらったそうです。
で、
ああ~~~
お懐かしやの、レ・ボー・ドゥ・プロヴァンスを思い出す私でした!!
(このためにここまで書いたのであります)
参考: Le Point
南仏の廃墟で有名な観光地です。
前にも書いたように思うのですが、四半世紀前に松本清張原作の「詩城の旅人」というNHKの連続ドラマの舞台になったところです。このレ・ボーという地は、少しの間グリマルディ家の領地になったことがあり、その所以でお子様にボー侯爵の名前がもらえるようです。
緒方拳と藤純子と中川安奈などが印象に残っています。
このドラマを見て、どうしてもどうしてもどうしても、レ・ボーの廃墟が見たくなり、年末の地中海沿岸バスツアーに申し込みました。ドラマに出てくる所はだいたい回ったようです。何分大昔のことで、細かいことは忘れましたが、15~6人の小さなツアーなのに、大きなベンツのバスで移動したため、大変居心地が良かったことだけを覚えています。
時間が過ぎ去ると、いやなことや面倒だったことは忘れて、楽しい思い出だけが残るので、印象が3倍増しになりますね。
念願の廃墟を訪ねて、教会だったかどこだったか、古い建物を見学した折に、この地がグリマルディ家のものだったことがあると知り、へぇ~~~~~と思ったのは、今でも覚えております。
そのボーの地名がお子様へ与える名前に残っているのは、グリマルディ家にとっても意味のある土地だったのでしょうね。わかりませんが。妄想の世界也。