【山手西洋館】ラストは山手111番館【花と器のハーモニー2015】
2015年 06月 15日
昨日で終わってしまった「花と器のハーモニー2015」ですが、最後の1つ「山手111番館」もせっかくなので記録しておきます。プロデューサーは台湾の方々でした。台湾風の装飾が楽しみです。
山手111番館
テーマ : 伝統、そして今
【コンセプト】
かつて農業立国であった台湾では、様々な民族の融合から独特の風習、多元化された文化が生まれた。
そして現在に至っては国際交流を重ね、その生活に更なる新しい変化が現れた。
この度のデザインでは、日常生活をテーマに古今における台湾のマルチバリエーションな文化の違いを表現した。
自由・自然・創作
中華民國(台灣)真美花藝研究會は1989年台湾台南市より発足し、現在では台湾に30もの教室を有するまでに発展し二十年あまりになります。「花のこころ」を伝えるために、花だけに限らず土や石、水、大気など自然界にあるすべての息吹をフラワーデザインを通して自由に表現、創作していきたいと思っています。
顏 淑卿 Yen Shuching
中華民国(台湾)
真美花芸研究会会長
台北指定教室責任者
王 伊純 Wang Yih Chun
中華民国(台湾)
真美花芸研究会副会長
高雄指定教室責任者
鍾 麗華 Chung Li Hua
中華民国(台湾)
真美花芸研究会秘書長
台北指定教室責任者
鄭 甯容 Cheng Ning Jung
中華民国(台湾)
真美花芸研究会常務理事
台中指定教室責任者(HPより)
イギリス館から庭伝いに111番館に向かうと、ぶつかる噴水です。
赤い靴号がこの回りを方向転換にぐるっとよく回っているのを見かけます。
由緒正しい噴水のレプリカなのでした。
その横手に最後の訪問地「山手111番館」があります。
いつも花壇のお花が綺麗です。
こちらは、通りから見える111番館です。正面玄関?
玄関の飾りです。
このおうちも大賑わいでした。人が写らない瞬間を狙ってシャッターを切ったつもりです。
なかなか難しい、、
ここのおうちの装飾には、ヘチマの中身?ヘチマたわし?のようなものがよく使われていました。
この正面の装飾にも、それに似たドライものが使われています。
壁の装飾です。
奥のダイニングルームのセッティングです。
台湾らしい、めでたい赤の花も飾られていました。
よく見るとココにもへちまドライ様のものが敷物に^^;
ほらね。これってヘチマのドライですよね??違うのかしら??
ダイニングの隣の部屋に移ります。
台湾といえば、蘭ですが、蒸し暑い季節なので、傷まないドライ物を多用したのかと、思いました。
ムシムシの6月にドライな装飾♪♪
蘭は素敵です
これもびろ~~んと伸ばしたドライもの?
窓から下の階のローズカフェのテラスが見えました。
今回お決まりのバスルームです。
最後のおうちなので、疲れていたせいもありますし、あっさりとおしまい (^^♪
ソフトクリームは相変わらず出しているようです。
えの木ていの頃は、よくココでばらソフトを食べたものでした。
さて、庭伝いにぶらぶらしながら、フランス山を越えて(爆)元町へと下ります。