【港の見える丘公園からフランス山を下りて元町へ】
2015年 06月 15日
フランス山を下りて、下界にたどり着いた地点にあるモニュメントです。
いつからあったのか、定かではありませんが、以前にも気が付いたかどうかもわかりませんので、
二重投稿になるかもしれません。
このヘンテコリンな緑の枠組みは、以前パリの中央市場(レ・アル)が移転して、跡地を掘り返した折に取り出した地下の遺構?というのか、そんなもの(コラ!)だそうです。
面白いものをもらってきたものだと思いました。
フランス山にちなんで、パリからもらったようです。
ふ~~ん、、
レ・アルの取り壊し工事は1973年からとなっています。
私が初めてパリに行ったのは、1974年なので、ちょうどレ・アルの穴掘り真っ最中でした。
大きな大きな大きな穴があったのは、よく覚えています。
その穴の中にこれがあったのかと思うと、感慨無量。
今頃しみじみ。まさか横浜に持ってきただなんて、もっとしみじみ。
穴を掘り返して、こういうのを取り出したのちは、ショッピングセンターになり、近くには現代美術の宝庫、ポンピドゥーセンターが造られました。
ポンピドゥセンターというと、芸術よりも超ヘンテコリンなトイレの思い出しかありません。
なんだかな~の、若いころからしょうもないワタクシではありました。
山手111番館の前あたりのお庭です。
イングリッシュガーデン風に仕立てられています。
ラムズイヤーの、もこもこの葉や茎が可愛いです。
花も咲いていました。
こちらの巨大なアーカンサス、今の時期はあちらこちらで、巨体を披露していますね。
アーカンサスが咲いているのは、大仏次郎館の脇です。
月曜休館なので、表の猫さんだけ記念撮影。
猫好きな大仏次郎さんでした。
こちらは、大昔から存在している、港の見える丘公園のサンクンガーデンです。
ここだけは変わりませんが、ほかの、ローズガーデンや大仏次郎記念館、県立文学館などは後から出来た建物です。
反対側から撮っている人を写してしまひますたwww
真ん中辺りです。
端に着いたので、先ほど写した方向をパチリ。
さて、フランス山に入り、山中の道を通り、下界へとおります。
港方向ちらりずむ
米軍機墜落事故の被害者を悼む母と子の像です。
フランス山の名前のもとになった、フランス領事館の遺構です。
木々の間からマリンタワーが顔をだしました。
この辺りが整備されたのは、それほど昔ではありませんが、綺麗にお庭が造られ、散歩道になりました。
しかし、この階段がね。
下りるのだからましですが、上るのはイヤダ!!
山をおりる間、可愛い小鳥のさえずりと共に、ガーガー大きな音が聞こえてきました。
これが音の元なのね。
何ができるのでしょうね。
地図と説明図
そして、トップの画像へと戻ります。
元町の終点から見た図。
元町通りには、食べ物屋さんが少ないので、ココは通らずに内側の静かな道を駅へと向かいました。
途中下車しつつwww