【久しぶりの上野公園とモネ展】
2015年 09月 24日
ふらっと東海道に乗ったら座れたので、始めに予定をしていた横浜では下りずにそのまま上野に行きました。上野東京ラインが出来て初めての東京以遠です。もう半年になるのに、やっとこさw
先週から都美術館で始まった、マルモッタン・モネ美術館所蔵のモネ展がお目当てです。
始まったばかりなので、混んでいるかと心配でしたが、連休明けのせいか案外空いていました。
入れないのじゃないかと案じて損しましたw
上野駅直付けですよ。
乗り換えずに来られて超らくちん。
たまたま乗ったのが籠原行きでしたが、籠原って湘南新宿ラインが出来るまで、聞いたこともない未知の土地でした。いまだに未知の土地ではありますが、せんだってのペルー人連続凶悪殺人事件の起きた所なのですね。びっくりしました。お住まいの方々もこんなことになりさぞや驚かれたことでしょう。大島てる物件になっちゃったわね。
文化会館の工事も終わって精養軒も復活していました。
お昼はココにしようかな~(^^♪
向かいの西洋美術館は、何の企画なのでしょうね?
黄金キラキラ☆
平日でもそれなりに賑わっている上野公園でした。
東博の前にコンテナトラックが停まっています。
桃太郎に引かれてやってきたコンテナなのかな~?
何が入っているのでしょう?
いつも道を間違えて、ボードワンさんの所に出るものだから、都美術館へは遠回り。
やっと入り口付近に出てきて、大きな木が沢山ある上野はやっぱりいいな~~
と、しみじみ。
21年前はどこで展覧会があったのでしょうね?
記憶がありません。忙しかったから?
私が最初にこの 印象日の出 を見たのは、1973年渋谷の西武でした。
睡蓮のポスターを買って部屋に貼り、ずっと眺めていたのでよく覚えています。
翌年パリに行ったので、マルモッタン美術館で再び 印象 日の出 や、睡蓮やサン・ラザール駅を見ました。懐かしいな~
今を思うと信じられないほど、若い頃でした(大笑)
今回サン・ラザール駅は後半に出展だそうで、今日は見られませんでした。
都美術館もなかなか商売上手です。
サン・ラザール駅の蒸気もくもくが大好きで、パリのプランタンだったかラファイエットの裏手にあるサン・ラザール駅を見に行ったりもしました。勿論20世紀後半なので、蒸気もくもくはありません。
美術展レポはページを変えて、この後に。
クロード・モネClaude Monet クロード・モネ(1840-1926)は、生前に成功した画家で、晩年のものを中心に多くの作品を最期まで手元に残しました。これらは息子のミシェルが相続しミシェルの遺志でマルモッタン美術館に遺贈されました。その数およそ150点。モネが晩年に何度も取り組んだ「睡蓮」や「日本の橋」から、10代後半で描いたカリカチュア(風刺画)も含まれ、画家本人によるプライベート・コレクションです。この作品群を譲り受け、マルモッタン美術館は、「マルモッタン・モネ美術館」の名称となりました。... more
最初のご予定をすんなりと変えられて東京まで・・・やはりお若いなぁ~って思います。
頭が固くなっている私は途中で方向が変えられません(笑)
上野 いつ行っても良いですよね~~。行きたいですね!!
モネ展 楽しみにしています。
入り口は誰も並んでいなくて、超ラッキーでした。
中は絵の前で混み合っていましたよw
>缶ビール 確実に座れるのがわからないと、ビールは
買えませんものね。売り上げがさぞや落ちたことでしょう(大笑)
こんばんは(^^♪
>すんなり すんなりでもなかったのですよ。
横浜までの間20分間、悩んで、混雑しているかぐぐって(爆)
昨日は空いているようだとわかり決断wしました。
日の出を見られる期間が短いせいもあります←決断
上野公園は大きな木が沢山あり、いい所ですね。
春は桜、秋は紅葉。
広い空間はほっとします。
パリに駐在してるものです。
先日、日本から来た息子とマルモッタン行きました。なんか足りない、「印象、日の出」あれ?
フランスではルーブルでもオルセーでもよく貸し出し中があります。
素晴らしい絵画です。充分堪能してくださいね😊
はじめまして、こんばんは。
コメント有難うございます。
Impression,soleil levant は21年振りで日本に貸し出されたそうです。ひと月だけなので、すぐに帰国するのかもしれませんw
その次はサンラザール駅がお留守になります。
いつだったか、グランパレのドワニエ ルッソー大回顧展で
竹橋の近代美術館の絵が里帰りをしたのを見たことがあります。
あっち行ったり、こっち行ったり、絵も忙しいですね(^^♪
私もモネ展を見てきましたので、楽しくブログを拝見しました。
若き日のモネから、晩年の作品までモネの絵画の全体像が見られて良かったと思いました。モネの代表作『印象 -日の出-』はモネにしか描けない魅力を感じました。モネの番門の前衛画家的な一面も感じられてよかったと思います。
私はブログで、モネの絵画の印象派的面と前衛的面について整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見・ご感想などコメントをいただける感謝致します。