【横浜山手西洋館】ベーリックホールはカナダのクリスマス【世界のクリスマス】
2015年 12月 10日
ベーリックホールのテーマはカナダでしたが、デザイナーの名前を見て、
???
オランダ系なの?
と、思ったらオランダ人でした(^^♪
このカナダのクリスマスは窓から入る光を上手に使って光と影の演出が見事だなと感心しました。
さすがレンブラントを生んだ国の出身だけはあります。
お洒落な標識
どこで見つけたのかと言うと、エレーナの横でした(^^♪
エレーナも久しく入っていませんが、時間が早くてモーニングタイムだったので、パスしました。
横浜といえば坂ですが、ここも急な坂でした。
転がり落ちそう、、w、、
カトリック教会の前を通り
中高の名前がなくなった(今は何という名前が本名なのかな?)中央大学付属、、
山手ライナーは塗装がシックなだけでなく、バス停の色もお揃いでシックでした。
神奈中とは思えないわね~💛
この地図は古いのか、中央大学付属が山手女子中高となっていますが、確か共学になったはずなので、今の名前を知りたいw
私の母校
昔の短大の2号館だった校舎の建て替えが終わったのか、ほぼ終了なのか、窓にカーテンがかかっていました。新2号館です。
昔の2号館は鉄平石貼りでしたが、新2号館はお金がないのか、それ風だわ、、orz
しょうがないわよね。。
いつもの金星
ベーリックホールの真向かいには、昔の短大の家政科だったか音楽科の校舎があります。
今は大学が使っているのかな?記憶も曖昧になりました。
スパニッシュなデザインのベーリックホールに到着しました。
イタリア山庭園からは結構距離があります。よっこらしょっと、、w
オランダ人デザイナーによるカナダのクリスマスです。
カナダがテーマになるのは、珍しいのかもしれません。
ドアを開けると市松模様の廊下が目に入ります。
この市松模様は結構好き💛
広いダイニングです。
オランダ人イメージのカナダの食卓?
ひっくり返った鴨が面白かったです。
壁がわのセッティング
食器は元町の宝田でした。
冬の長い日差しが部屋の奥まで差し込み、セッティングと一体化しているのが、
いいな~と思いました。
こういう風にすると、冬も案外いいのじゃないか?
と、錯覚を起こします。
玄関から反対側にあるホールです。
ダイナミックな装飾が印象的
ウッディなカナダのイメージでしょうか?
ちょうど何かのイベント開催中でした。
オランダ人デザイナーかな?
2階の子ども部屋はあっさり
どうも今年はどこのおうちも、一階を重点的に飾ることにしているのかもしれません。
ソファーのあるリビングです。
バスタブも写しておきましょう。
市に寄贈されるまでは、セントジョセフの寮だったそうなので、新しいバスタブなのかもしれませんね。
フレンチカナダの歴史というのも習ったことがあるので、ジャック・カルティエだのシャンプランの名前を見ると懐かしいです。
カナダは西海岸とロッキーにしか行ったことがないので、知っている所だけパシャ(^^♪
アメリカのクリスマスとどう違うのでしょうね?
書斎は特に飾りもなく、
セントジョセフの思い出
関東大震災でどこもかしこも焼けてしまいましたが、その前はこんな学校だったそうです。
随分前に廃校になり、跡地にはマンションが建っています。
千昌夫が廃校反対運動をしていたのが、懐かしいです。
最後は奥様の寝室
ここも光と影の対比が美しく感じました。
お庭のモミジが紅葉し始めました。
まだ少し名残の薔薇が残るベーリックホールでした。
たくさんのデコイが古そうで、アンティークものなのかな~なんて。
今回は食器より、そちらの方に目が行っちゃいました。
ベッドルームの窓もかわいいですね。
>グースか、ダック そういえば、つい最近日本のカナダ雁を根絶したという
ニュースがありましたね。特定外来生物でやっつけないとイケナイ雁だったそうですよ。
ちょっと可哀想な気もしましたが、シジュウカラガンが交雑すると困るからとか
なんとか、ちんぷんかんぷんでした。。。
鴨のデコイに目を惹かれて、じろじろ見つめる私でしたwww
食器はシンプルですものね。タカラダのだそうですが、メーカーはどこなのかな?
2階のお部屋の窓の形がこっていて、かわいいですね。
学生寮だったころもこの可愛い窓辺に可愛い男の子が立っていたのかしらん?
と、妄想www