【ロンドン動物園のパンダ】
2016年 10月 24日
中国から到着
今は剥製となってエディンバラ博物館にいるそうです。
ちょうど40年前になりますが、仲良しのミドリさんと汽車に乗って冬のヨーロッパをぐるりと回ったことがありました。
起点はさぶいさぶいロンドンです。寒さのあまりミドリさんの鼻の先が赤くなり、元に戻らなかったらどうしようと心配したものでした。
その少し前に上野動物園に中国からパンダのカンカンとランランが来て、大騒ぎの頃です。
上野は長蛇の列で諦め、その翌年だったか、パリに行ったのでヴァンセーヌの森にパンダを訪ねて行きましたが、
パンダは昼寝中だか食事中で、見られませんでした。
パリで振られた二年後に、今度こそパンダを見るのだと張り切って動物園に向かいました。
が、二人とも方向音痴なのに、動物園は地下鉄の駅から少し離れていて、地図を頼りに歩かにゃ なりません。
えっちらおっちらとおっかなびっくりで歩いていたのに、あろうことか、私たちに道を尋ねる人出現(笑)
聞いてくれるなおっかさん!!
聞きたいのはこっちだよ〜と思ったのですが、テキトーにあっちじゃない?と答えて(こら!)やり過ごし、、
私たちは何とか無事に動物園にたどり着いて胸をなでおろしました。
ロンドン動物園というのは世界で最初に出来た科学的?つまり見せ物小屋じゃないということ?動物園だそうです。
パンダも随分昔からいたそうですが、この頃の人気パンダはChichiチチという名前のパンダで、昭和天皇もご訪欧の際にじっくり眺められたとか、黒柳徹子がひと目で大ファンになったなど、逸話のある人気者だったそうですが、40年前には既に亡くなり、次のChinchinチンチン♀Chiachiaチャチャ♂に代替わりしていたそうです。
パンダを見たのは確かですが、名前の記憶はなく、今調べて判明した次第です。
ついでに写真もいただきました。♀なのに♀らしくない名前ではあると、日本人は思ったり(コラ!)
その頃は普通の動物園だったと思いますが、今は旭山動物園もびっくりの行動観察が出来る動物園だそうで、楽しそうですね。ちなみに今はパンダはいないそうです。
最後の画像は勿論パンダではなく、女王陛下とプリンセスロイヤルです♪
カンカン、ランランがダントツ可愛いです。
パンダでもいろんな顔があるもんなんですね。
プリンセスロイヤルってアン王女??
最後のアン王女を見たのは乗馬でオリンピックに出た時・・何時だ?
その前は20代だったかも。
カンカンランランは上野のなんだっけ?博物館に剥製がありますよね。
恐竜のいる博物館、、名前が思い出せません。剥製になっていて、びっくりしました。
パンダは間近で見ると大きいですね。
ばったり出会ったらかたまりそう、、、w
>プリンセスロイヤル 王様の長女のことで、嫁いでも称号は残るようです。
ドイツ皇后かつプリンセスロイヤルなんていうのも(^^♪