【世界のクリスマス2016】イギリス館はヴィクトリア朝【山手西洋館】
2016年 12月 10日
イギリス館のクリスマスはイギリスです。
毎年そうだったと思いますが、たまに変わることもあるのかもしれません。
ただ、今年はイギリスはイギリスでもヴィクトリア朝と限っているせいか、
大変ゴージャスなクリスマスで楽しかったです。
ヴィクトリア朝というのは、江戸時代末期から明治の頃にあたると思います。
敬意を表してお若いころの肖像画を♪
サイトです: 横浜山手西洋館世界のクリスマス2016
1階はホールになっていて、サロンコンサートなどがよく開かれています。
誰でも借りることができます。
展示は2階の部屋となります。
シャーロックの部屋となっていて、シャーロックって誰だい?
と、思ったら、シャーロック・ホームズのようです。
ヴィクトリア朝の探偵だったのね(^^♪
ここは、ベッドルームの手前の小部屋ですが、なかなか雰囲気のある装飾になっていて、イギリス~~~~を感じとれました。
奥が広いベッドルームとサンルーム?になっています。
暖炉
説明書きです。うっかり取りそこなったものもあり、残念
これは何とか読めるからよかったです。
部屋につながっている、サンルーム?コンサバトリーというのですか?
ダニエルの家具だそうです。
美しくまとまっていました。
譜面台と
楽譜はこちらに、
シャーロック・ホームズってバイオリンを弾くのだったかな?
中学生の頃に沢山読みましたが、何せ大昔のことでほとんど忘却w
紳士の小物はここにお片付けw
窓の外にはお庭が見えます
写真のとりすぎで、どこにあったのかわからない、星形のクッキー(^◇^)
一番左側の部屋はいつもクリスマスデコレーションの花形です。
ダイニングルーム
見学者が大勢で、写真がばらばらになりごめんなさい
ヴィクトリア朝のある時期(だと思いますが)シノワズリという中国趣味が流行ったそうで、その頃をイメージしたセッティングです。シノワズリの食器はヘレンドが有名だそうで、何も知らないからへぇ~~~
ちょうど説明があったのでわかったのですが、後からみえた方にお伝えすると、そうですね、とのことでお詳しい方に余計なお世話をしてしまった(^◇^)
当節食器やセッティングに詳しい方は山ほどいらっさるものね。
蓋の持ち手が清朝チャイニーズ風ですね
清朝末期のイギリスは中国(清)で、あれやこれや色々やらかしたのに、日本と違い文句を言われない不思議。おかしいわよね~
真赤なバラもヴィクトリアンの雰囲気を伝える趣向だそうです。
丸テーブルも凝ったセッティング、デコレーションがされていました。
ミニチュアの食器は可愛いですね。
これもシノワズリ?
こちらは奥の(端の?)サンルーム的な場所です。
部屋の隅のツリーです。
クリスマスツリーもヴィクトリア朝に普及したそうです。
女王の配偶者のアルバート公はドイツ出身なので、故郷を偲んでツリーを飾ったのだそうです。
まあね、ハノーヴァー朝だから、皆さんドイツ人だけれどね。
イギリス人の血が入るようになったのって20世紀からだし、、
ということで、一番見ごたえのある装飾だったと思います。
イギリス館からお庭伝いに山手111番館を目指します。
大佛次郎記念館脇の大木が茶色く紅葉していました。
メタセコイアですか?
建物廻りも大変美しいガーデンになっていました。
沢山写真を撮られましたね~。でもさすがgenovaさんです。
私ならもうどこだったからさっぱりとわからず混乱でしょう。
150年ほど前のイギリスのクリスマスのイメージだそうなので
ちょっと派手目ですね。
強風が多かったので、紅葉も散ってしまったでしょうね。
歩き過ぎも後で膝にきますから、ご用心下さいませ。
お疲れ様~~~
時期が12月なので、お出かけなさりにくいですものね。
乾燥してきて、寒いですから、お風邪をめしてもいけませんし、、
6月も素敵ですが、梅雨時ですし~~~
なかなか難しいですね。もし機会がおありになったら、是非
イベント時期に散策していただけると楽しいと思います。
>沢山 考えないで全部アップしている、エキブロ迷惑なワタクシでありますwww
あれがない、これがないと騒がずに済みますね。
蓋の上のオジサンが可愛いですね。
オジサンは弁髪なのかしら?
中国歴史ドラマで随の頃の男性のヘアースタイルってムーミンのミーの
様だと思っていましたが、真後ろの裾の辺りをちょっとだけ三つ編みにして
巻き込んでいることに気づきました。
>小物スタンド ここに全部集めておくと、忘れ物をしなくて済みますよね。
確かセント・レジスだったか大阪のホテルにもこういうのがあったような
違ったような曖昧な記憶があります。自ブログをぐぐってみます(爆)
>三つ編み へぇ~~~!なるほど、その方が結いやすそうですね。