【世界のクリスマス2016】山手111番館はスウェーデン【山手西洋館】
2016年 12月 10日
この日の最後の見学はイギリス館とは庭続きの「山手111番館」のクリスマスです。
テーマはスウェーデンのクリスマスです。
そういえば、大隅先生のノーベル賞受賞式はもう終わったのですよね?
晩餐会の模様をニュースで拝見しなかったのがちょっと残念です。
スウェーデンといえば、クリスマスの前のルチア祭も有名ですよね。
白い衣装をまとった少女たちがろうそくを持って、サンタルチア(何故かナポリ民謡)を歌いながら練り歩くというお祭りで、冬至のお祭りが原型だそうです。北の国では光はことのほか大切なのだと思います。随分前にちょうど12月にスウェーデンを訪ねた夫がルチア祭に出会い感動していたのを思い出します。
ウィキペディアです: 聖ルチア祭
イギリス館からのお庭の続きです。
バラではなく、ダリアも咲いていました。
遅いように思いますが、皇帝ダリアは今時分の花ですし、初冬のダリアもありなのでしょう。
レウカンサとピンクのバラもよく合いますね。
冬の花園です。
確かこの辺りに以前ローズガーデンに植えてあったバラが引っ越して咲いていたように思います。
白い建物はずっとイギリス館です。
少し傾斜地になっていますが、美しいガーデンが広がっています。
イギリス館
ロータリーから見える山手111番館です
このロータリーで赤い靴バスが回転します。
オーロラのクリスマス
入口のドアを開けると、大きなツリーのお出迎えです。
吹き抜けになっていて、天井まで届かんかというツリーが豪華です。
暖炉上の飾りです。
床の飾りはミニツリー
道路側の窓の飾りです。
酒瓶とグラス類
アクアビットなど
隣のダイニング
以上テーブルのセッティングと装飾でした。
トナカイさんのワインラックがステキだな~と思いました。
壁側の飾りです。
ドアが2か所にあるダイニングルームです。
窓から庭を見ていたら
お猫さまのご登場(^◇^)
そそくさと見えない処に入り込んでしまいました
奥の広い部屋です
ここにも大きなツリーが飾ってありました。
お茶のセッティング
窓辺の装飾です
アドヴェントカレンダー
元の部屋に戻りました。
正門?から見た111番館です
はい、終了
この日は家を出たのが遅かったので、この後は慌てて帰りました。
フランス山に行くのも惜しくて、谷戸坂を下り、みなとみらい線にのって横浜乗り換えて藤沢。
忙しい1日となりました。
2日置いて、続きのブラフ18番館と外交官の家を見学しました。
σ(・・*)は見るたびにチャグチャグ馬こを思い出します。
シンプルにお祝いするのがステキかも。
馬のデザインはよく見かけますね。
スウェーデンといえば、馬!!←ずっと忘れていて、今思い出すww
北欧のクリスマスは素朴な雰囲気が好感を持てますね(^^♪