【カンヌグランプリ】たかが世界の終わり(Just la fin du monde)

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サイトです:たかが世界の終わり

人生フルーツが大評判なので、ワタクシも見に行こうかと思ったら、川崎なんて大混雑で見られるかどうかわかりません、、などとサイトにお断りが出る位なので、やめました。
東中野に25年ぶりで行ってもいいかなと思ったのですが、ココももし入れなかったらどうしようもないので、やはり諦めました。横浜に来るまで待つことにします。

ということで、代わりに今日から始まったばかりのフランスーカナダ映画を見てきました。

カンヌのグランプリ受賞というので、てっきり一番かと思ったら、2番だそうです。
1番は何というのかしらん??(パルムドールだそうです)
で、主人公役の俳優さんが、サンローランに出て方だそうで、てっきり私が見た映画かと思いきや、もう1つのサン・ローランでした。顔が違うし、変だなと思いましたよ。

見終わり、なんだか舞台劇のような内容だわねと思ったのですが、元々舞台劇だったそうで、納得しました。だってほとんど場面が家の中だけなので、おかしいなとさすがの私でも思いました。
若くして亡くなった不条理劇の作家さんの作品だそうです。

不条理劇だって、、orz



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12年前に家を離れた主人公が自分の死期が近いことを伝えるために、故郷に戻ってくるところから始まります。母親はお化粧に余念がなく、妹は12年ぶりの兄との再会にどきどきしています。
後は兄夫婦。

家族ってこんなものなのかな~
映画の間中怒鳴り合っていたような印象です。

そりゃ遠慮がないから、傷つくような言動もあるでしょうが、初めから終わりまで怒鳴っている兄って、何なんだろう?弟(有名になった作家)へのコンプレックスのなせる業なのでしょうか?

お母さんは厚化粧で気持ちが悪いし、、

家族とは仲良く愛し合い、助け合うものだという、一般的な前提が全く通じなくて、
とげとげしい雰囲気だけを感じます。。。

これが現実の家族なんだそうら?
和やかな団欒なんて、うわべの虚構で、実はいつもいつもとげとげしく言い争うものなのだろうか?

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相手の言葉尻をとらえては、どうでもいい難癖ばかりつける兄
そういう夫にびくびくしている妻

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長い間会えなかった次兄に憧れの念を持つ妹。
その妹に長兄がいいがかりをつけて、言い争う、、orz

フランスの普通の女の子ってタトゥーをするのが、あったりまえなんだろうか??
スパスパ何か吸っているし、、タバコなのでしょうね。

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お母さんは腕によりをかけて、ご馳走を用意しています。
和やかな昼食風景。
でも、長兄はいらいら。いつもイライラ

この後のデザートの時も、皆が和やかにしていると、突然和を乱して、イラつき始めて、険悪な分に気に誘うヤナ感じの長兄。見ているこちらもイライラが移ってきそうでしたよ。

全体の雰囲気は、長兄のイライラがずっと尾を引いた感じで、
こりゃこんな家族だったら、世も末だわ、、とさすがに思ってしまう。
もっともお母さんは、離れていてもずっと愛しているのよ。
と、厚化粧の顔で次男に云います。。う~~~む、、

まあね、普通のお母さんがお前なんか大嫌いとは言わないでしょうしね。
そこまで、世も末じゃ~~~とはなっておらず、ほっとしました。

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ひ弱な感じで、いかにも死期が近そうな次男は、結局何をしに帰ってきたのかを言い出せないまま、長兄に追い出されてしまうのです。

救いようのない終わり方ではありますが、こんな映画もあっていいのでしょうね。
年中ララランドでも頭が空っぽになりそうだから、、

監督はまだ27歳だか28歳の気鋭だそうで、内容はともかく鬼才なのかもしれんとは
思いました。
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by genova1991 | 2017-02-11 23:03 | ・映画 | Trackback | Comments(0)

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