6月22日(水)大雨【葉祥明美術館】
2005年 06月 22日
週末からの3日間出歩いてばかりで、整理が間に合わず、頭の中も北鎌倉と長谷がゴチャゴチャになっています。間に横浜もありますし、大混乱。
取り合えず、その中で北鎌倉にある「葉祥明美術館」のご紹介を致します。葉祥明美術館公式サイトはこちらです。
場所は北鎌倉の明月院へ行く途中。川沿いの木立に囲まれた可愛いおうちです。
すっかり忘れていて、「このおうちは何かしら?」と、思いましたら、美術館でした。1991年の開館ですから、もう随分たちますのでこの辺りに来るのは何十年振りということになります。
葉祥明という名前を聞くと私がすぐに思い浮かべるのは絵本ではなくて、絵葉書やレターセットです。昔いわさきちひろの絵葉書が大流行したことがあり、その後に現れたのがこちらの美しい色彩のグラデーションの絵葉書でした。ですから、名前を聞いただけでパッと色合いが頭に広がります。
折角訪ねたので買ってきたおみやげの絵葉書です。
この色彩は少しも変わりません。
永遠のグラデーションといったところでしょうか・・?
今の人気は白い犬のジェイク君のようで、入り口にも小さなジェイクの犬小屋とジェイク人形が置いてあり私たちを出迎えてくれます。ただし、館内にはネコちゃんがいるらしく、犬を飼っている方、犬を連れている方はお申し出下さいとの貼り紙がありましたから、犬の匂いのする人をネコが襲うのだろうか?なんて想像をしてしまいました。私が見学している時はネコの姿は見当たらずちょっと残念でした。
館内には絵本の原画や油絵など常設展企画展とその時に応じて色々あるようです。こちらは2階に上がってすぐの所にある一休みをして絵本を眺めるコーナーです。目の前に飾ってある絵を見ながらぼんやりと過ごすのもいいかもしれません。瞬間人気がなくなり静かな時が訪れました。明月院の紫陽花ラッシュのあとにこちらで美しい絵を眺めると又別の世界に入り込んだように感じます。
私はこういう家に住んで見たいです。しかしあまり広いと怠けなので、掃除が大変だなぁと思いますよ。でも住んでみたいですね。
「洋風の館と猫」って絵になりそうですね。
わたくしも、一日でいいので、こういう豪奢な家に住んでみたいです。
こちらの建物は木のせいでよく見えないのですが、新しい建物です。
絵の雰囲気に合わせて建てられたのでしょうね。
いちおう、おうち自体にも物語を作っているようです。(クロードの部屋etc.)
広いおうちもいいでしょうが、お掃除をしてくれるメイドさんがいるのならともかく自分で掃除をするのはうれしくないので、身の丈にあった広さで充分です。住むのではなく、たまにお客さんとして泊まるのでしたら、大賛成ですね!
貼り紙がしてあった、猫ちゃんに会いたかったです。
美術館に住んでいるネコってどんな顔なのでしょうね?
私も1日だけなら、お掃除をしなくてもいいでしょうから、のんびり、まったり時間を過ごしてみたいです。
なつかしいです。私も北鎌倉のここの美術館にいきました。
私も好きです。
いいところですよね。。。。お写真とってもステキに撮れてますね
陽だまり
有難うございます。
前からあるのは知っていましたが、訪ねたのは初めてです。
とてもいい所なので、すっかり気に入りました。
北鎌倉で行く先が増えてうれしいです。