【鳳来寺山の夕暮れ】
2005年 11月 29日
そこまではたいした渋滞もなく順調で、今回も渋滞知らずのツアーだったわね、と、思ったのが甘かった。
どこで詰まったかというと、山への登山道です。どうしようもありません。
おそらく1kmほどの道のりだったと思いますが1時間はかかりました。
ということで、頂上にたどり着いたのはほとんど日暮れ時。
本当はこんな感じで生えていますが、角度を変えて写真を撮ると宙に浮いたように写るのでちょっと楽しかったです。
麓の町がかすかに見えますから随分高くまで登ったと驚きました。
鳳来寺山は何が有名かというと「仏法僧」なのだそうです。
そういえば、「仏法僧の真相」実はこのはずくだった!というのが国語の教科書にのっていたような記憶があります。
「ブッポウソー」と鳴く鳥は「仏法僧」と呼ばれていた鳥ではなかったという内容です。ということは舞台はこの山だったのでしょうか?詳しいことは忘れてしまいました。
駐車場から12~3分ほど歩いて「東照宮」に着きました。
暗くなってしまい、こんな写真しかありません。
この東照宮は「久能山」「日光」と並ぶ三大東照宮の1つなのだそうです。ひっそりと山の中にある東照宮です。家康の両親がこちらのお寺にお参りしたら子どもを授かったという話があると聞き、家光が御礼に建てさせ家綱の時に完成したそうです。
薄暮の薄紫の空の中に頭を覗かせているのは富士山でしょうか?
雲が出ているのではっきり確認出来ませんでした。
駐車場に戻る途中、先ほど見えた麓の町にも灯りがともっていました。
もやもや~っと水色と薄紫が入り混じったような夕暮れの色はいいですよね~。ちょっと寂しい雰囲気もあったりして、、。
日が暮れて、からすもおうちに帰ります~~♪
今夜の夕食は何でしょか~。
肉じゃが?
おでん、、?
紅葉やら唐辛子やら夕暮れやらいろんな色のご旅行だったのですね。
画面からでも季節感が伝わってきて、ほのぼのしました。
うらやましいです。
ふらふらに疲れそうなものですが、慣れているせいか、火曜日には元気溌剌に戻りました。まだまだわっかいですね~。私!