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10月6日(水)【冠婚葬祭】

<金木犀の朝>

やっと青空が見えました。
すがすがしい秋の朝です。
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金木犀が突然咲き始めました。
秋を待っていたのでしょう。
今日の青空に優しいオレンジ色が良く合います。

「頭痛・肩こり・樋口一葉」
は井上ひさしでしたが、(5000円札は来月?)私も肩こり・頭痛に悩まされています。
昨日はヒトの顔が見られなくなり(肩こりがひどくなると目が合わせられなくなります)家に帰ってからあわててピップを貼りました。
婆くさ~い・・・トホホです。
涼しくなると肩こりが始まり、それがひどくなると頭痛も起きるので憂鬱です。
30分マッサージに行ってきましょう。
本当は50分位してもらうといい気持ちですが、お財布が軽くなるのでせいぜい30分カナ?

「かたこりで、あったまいたぁ~~~い!」


<冠婚葬祭の悩み>

こちらも悩みますよね。
しょっちゅう新聞などに、生保の「いくら包む?」アンケートの結果というのがのります。
共通の頭痛の種。
そこで悩み解消のための運動がありました。
私は初耳、こういう取り組みをしていたのですねぇ~
これはT市です。


新生活運動の推進

市民が自らの創意と良識により、物心両面にわたって日常生活をより民主的、合理的、文化的に高めることを目指して行う新生活運動を活発にすることによって、健康で住み良い地域社会の建設に寄与することを目的とします。
地域社会で生活をともにするお互いが、自分たちの生活課題を自ら発見し、自主的努力によって解決しようとする住民運動です。
 


申し合わせ事項

☆ 真に豊かな生活のために次のことを申し合わせましょう ☆

◎ 葬儀の場合
   ・香典は、1,000円にしましょう
   ・弔問者はお返しを辞退しましょう
   ・施主はお返しを用意しないようにしましょう
   ・通夜では弔問者にお清め(カップ酒、砂糖等)は用意しないようにしましょう

◎ 結婚披露宴の場合
   ・会費制で行いましょう

◎ 病気見舞いの場合
   ・お見舞いは、1,000円にしましょう
   ・快気祝い(お返し)はしないようにしましょう

◎ その他のお祝いの場合
   ・出産祝い、節句、新築祝いなどは、1,000円にしましょう

◎ 環境美化などの場合
   ・郷土を愛する心を育てましょう
   ・花や樹木を大切にしましょう
   ・資源のリサイクルにつとめましょう
   ・家庭ゴミを減らす取り組みをしましょう


こちらは北海道のさる町
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↑は放っておかれた「伏見唐辛子」→は隣の猫「イクラ」ちゃん
 新生活運動で行う結婚祝賀会会費の上限額が改正されました
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 新生活運動は、住民の主体的な活動を通して、明るく豊かな住み良い地域づくりを目指す住民運動です。
 上湧別町生活環境推進協議会では、住民の意識に根ざした、豊かでうるおいのある地域社会をつくるため、次のとおり新生活運動の重点推進事項を定め運動を推進しています。

          平成16年度新生活運動重点推進事項

◎時間厳守の履行
実施団体で開会時間の記録をつけて、時間厳守を進める。
(1) 会議等の案内には、開会時間ばかりでなく閉会時間も通知する。(日程表の作成)
(2) 集まる人の移動時間や距離などをよく考えて、時間のとり方を十分検討する。
(3) 案内を受けたら自分の都合を主催者に必ず連絡する。(主催者は連絡先を付記すること)
(4) 予定の時間になったら開会する。

◎結婚祝賀会(会費制)
(1)会  費 5,500円以内にする。
(2)案内人員 350人以内にする。
(3)料  理 簡素なものにする。
(4)引  物 一切つけない。
(5)お色直し 3回以内にする。
(6)時  間 2時間以内で終わらせる。
(7)両家負担 一切しない。

◎葬  儀
(1) 通夜の湯茶、菓子等の接待はしない。
(2) 弔華、生花等は親類、特別な関係者以外はしない。
(案内時に弔華、生花等、御供物をご遠慮願うよう併せて連絡する。)
(3) 祭壇はつとめて簡素にする。
(4) 香典返しの のり、はんかちなどは、簡素なものにする。
(5) 取越法要に案内された方は法要のみ出席し、酒類は親類、お手伝いの方程度にとどめる。

◎見 舞・祝
(1) お返しはつとめてしないことにする。
(2) 職場や団体でお見舞いとお祝いの範囲や額を決める。

※結婚祝賀会に係る会費の額が今年度総会において「4,500円」から「5,500円」に変更となりました。
※上記の事項は当推進協議会で全町的に実践することを申し合わせたものです。


簡素にという方針は良いことですが、北海道のなんて、「え~そこまで町が決めるのぉ~???」という感じもいなめません。
プライベートな問題なのにね・・

あっさりした近所関係の私共にはちょっと理解できない世界がまだまだ日本には存在するようです。
いや~勉強になります。
T県のS市にお住まいの方に尋ねましたら、葬儀の際に町内の子どもにもれなく1人100円ずつ配るという習慣があるそうです。教えてくれた当人も何という名の習慣かすらわからないとのこと。

「わけのわからない習慣の中で我々もわけわからずに生きているんですねぇ」

元は何らかの意味があったのでしょうが、長い間に風化して、なんだかわからないまま続けているというのも・・・・・日本らしい?
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↑近所の金木犀の大木です。どこまで大きくなれるのでしょうか?

一般的にはお葬式のあとの香典返しは35日とか49日の法要のあとに送るのが普通だと思います。去年参列した葬儀では、斎場で行われたためだと思いますが、参列者ひとりひとり紙に住所・氏名・金額を書かされて、その日のうちに金額相当のお返しをいただきました。故に49日の挨拶状はナシ。
「これって、新しいスタイルなのかしら~?」
初めてでしたので少し驚きました。
最初は参列お礼にしては中味が豪華なので変だな、と思ったのです。
よくよく考えると、お香典即お返しの形のようでした。

ちょっと、儀礼的過ぎないか?と初めてのせいか訝しく感じました。

遠い親戚=義母の義理の叔母
はっきり言ってほとんど他人。
会ったことすらありません。
でも、義母には大切な方だったようで、「え!!!」という金額のお香典を出せ!と云われました。
「・・・・・・どうして、私たちまで。おかあさんは気持ち相当の金額を包めばいいけれど、私たちなんて関係ないではないの・・」と少し(大変)不満。
心の中ではブツブツ思いながら、云われた通りか「わかりゃしないから」少し減らしたかの金額を包みました。

49日が過ぎてお返しが届きました。
その亡くなった大叔母上が生前描かれた絵を染め上げた風呂敷です。
「・・・・・・・・・・・・・・」
家族の方には色々な思いがあり、懐かしい記念品が出来上がり満足されたことでしょう。
でも、「うちがこれをもらってどうするのぉ~?見ず知らずのおばあさまの絵の風呂敷・・・・・」記念の品は本当の家族だけにしてほしかった、あんなに沢山包んだのにぃ~・・・・・・と何だかあまり良い気持ちはしませんでした。私の感じ方はおかしいのでしょうか?「あそこんちはケチだ」という誤解(?)が心に残ったままです。
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by genova1991 | 2004-10-06 09:33 | 日常生活 | Trackback | Comments(0)

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