【エリスマン邸のにゃんこ先生(agapiさま風に)】
2006年 05月 16日
「ワタシは白ペンダントのクロちゃんよ。山手の西洋館のことなら何でも知ってるの」
「ワタシがいる所はエリスマン邸の前庭よ。」
「このあたりの家は関東大震災でほぼ全滅したから、どれも昭和初期に建てられたものばかりなの」
「このおうちは、『モダニズム建築の父』アントニン・レーモンドが設計したのよ」
「こっちのスパニッシュスタイルのおうちは『ベーリックホール』といって、その頃に米西海岸のビバリーヒルズで流行していたスタイルなの。エリスマン邸は山小屋風だけれど、こっちはゴージャス系ね。」
「エリスマン邸も中にティールームがあるのよ。ケーキと珈琲紅茶が飲めますよ。大きな窓から見える元町公園の緑がステキなの。是非来てね。」
「そうそう、今度来る時はワタシにご褒美を忘れないように。今日はサービスでタダね。」
エリスマン邸のお向かいにあるのが、「えの木てい」の本店(?)発祥の店(?)です。いつも順番を待っている人がいる人気のケーキ屋さんです。
緑に包まれたエリスマン邸。
この猫ちゃんも、建物にあっています^^
けーこさんはお読みになったかもしれませんが(?)わたしの群馬ブログにも書きました。(4月22日の記事・カテゴリー人物)
群馬では高崎音楽センターが有名です。
黒猫ちゃんは初めて見ました。港の見える丘公園の入り口にはいつも同じミケさんが門番のように座っています。あまり器量がよくありません。ぴーちゃんに勝てる猫さんは少ないです。
西洋館がいくつかありますが、このおうちも含めてどこかから持って来たおうちもあります。昔はこんなのなかったわよね~と言い合っています。
週刊朝日にアントニン・レーモンドは前川國男、吉村順三らを育てた「モダニズム建築の父」と書いてありました。名前を覚えられなくて、同じ人とは思いませんでした。この設計者がチェコ出身のためか、クリスマス飾りの時はこのおうちはボヘミアングラスで飾られるようです。昔はなかったのですよ。このおうち。何処から持ってきたのでしょうね?
こんばんは。
後ほどお邪魔しますね~♪
本当ですね。石川町駅の下り方面の出口へ行けば西洋館上り方面の出口を出れば中華街です。右と左で雰囲気がまるで違うのも楽しいです。
以前、桜の季節にジェノバさんが紹介してたとこを巡ろうと思ったのですよ^^
ここもしっかり中に入って堪能し、カトリック山手教会とかも行きました。
この後の記事で書いてる方がいらっしゃいましたが、私もジェノバさんのお散歩ブックが欲しいです~(≧▽≦)
この辺りはあまりヒトケがなくていいでしょう?
静かでのんびり歩けるのでお気に入りです。
去年は6月のフランス月間にフランスの地方をテーマにした室内装飾がありましたが、今年は予定がないようで、ちょっとがっかりです。
>お散歩ブック いっつも同じところばかりうろうろ、うろうろ、うろうろうろ~しています、、、、、、。