【Warwick castle】
2006年 06月 10日
ウォーリック城
Warwick Castle
ストラトフォードから14km、コベントリーとの間にあるウォーリック城は、951年にアルフレッド大王の娘エセルフリーダが築いた砦に始まった、イングランドで最も気品の高い中世の城といわれている。
14世紀に建てられたこの城の内部は、大広間をはじめ、ほとんどが一般に公開されている。プライベート・アパートメントには、19世紀に行われたあるパーティーの一夜をマダム・タッソーの製作したろう人形で再現されているが、臨場感溢れるタッチはヴィクトリア時代にタイムスリップした様な錯覚に陥る。豪華な広間にはルーベンスやバンダイクの名画が飾られ、また、甲冑や刀剣のコレクション、そして過ぎ去った中世の恐怖を思い起こさせる拷問の道具が展示された牢獄や拷問室も見学できる。
城の全景とウォーリックの美しい田園風景を楽しむならガイズ・タワー(高さ39m、1395年完成)へ上ってみると良い。古城につきものの幽霊は、今でも怪しい物音がするといわれているゴースト・タワーが有名。
なお、夏期には中世の騎士に扮した人物が甲冑をまとい、馬にまたがって登場するイベントも行われる。
↑の説明を読んでも大昔の記憶はさっぱり甦りません。
ここで何があったのかというと、バスツアーに置いてけぼりにされたのです。
この時私はロンドンでお勉強をしている友達と一緒でした。バスの客で日本人は私たちだけ。残りは全部英語国民。ガイドのおじいさんは立派なイギリス英語をおしゃべりになるので、私には98%わかりませんでした。友達の方は慣れているから大丈夫だと思ったのがいけなかった。
集合時刻の15分前と15分後を勘違いしたようです。自由時間になって解散し、彼女は庭の方を見たいというので私はみやげ物売り場でヒマつぶしをしていました。なかなか戻らないし変だな?と思ったのですが、事情が不明。やっと彼女が戻って来たので、駐車場に行ったところバスはありませんでした。
あらま、、、、、
しょうがないので、ツアー会社に電話をして次の行き先を聞いたらすぐ近くでランチとのこと。ふたりでとぼとぼ歩いて行くと、その頃になって私たちがいないことに気がついたドライバーが外に出てきて昼食場所に案内してくれました。
「日曜日は鉄道は休みだからはぐれないでね」とその後はずっと気配りをしてくれましたが、なんだかなぁ~、えらいこっちゃのバスツアーではありました。
半分位昼食を終えていた同じテーブルのツアー仲間のアメリカ人、
「まずい」
と、不機嫌です。
ピラフだったのですが、私は特に不味いとも思わず、一緒になれてうれしかったし、お腹も空いていたのでパクパクいただきました。私はイギリスで食べた食事で特に不味いと思ったことはありません。味音痴なのでしょうか?ロンドンのチューダー料理(?)屋さんなんて、とても美味しくてパリより美味しいと言ったら眉をひそめられました。でも、本当に美味しかった。あのお店、まだあるのかな?もうつぶれたのかな?
でも、同席のアメリカ人はどれもこれも気に入らないのか、デザートのケーキにもワインをかけてみるなど、遊び食べ。
不味い不味いって、アメリカ人に言われたくないだろうなぁ~と心の中では苦笑しましたが、スペイン語をしゃべるヒスパニックのアメリカ人だったから、食べ物にはうるさかったのかもしれません。
せっかく中世のお城を見学しても、覚えているのはろくでもないことばかりなので、私にとっての旅とは何ぞや?と疑問に思うばかりです。
書いてからつまらないので、非公開にしていたのですが、テレビを見たらベッカムが活躍しているので、イングランド頑張ってる記念で(?)表に出すことにしました。
まだ1-0で勝っています。このまま行くのかな~?
ドイツサッカーワールドカップ。待ちに待ったサッカーの祭典が始まり、ドイツサッカーワールドカップ初戦の、ドイツ戦の前には、不覚にも、テレビの前で、感極まって涙した、フットサルチームをつくろう!@ひでこと、私です。連日の興奮の中、... more
スポーツ大好き!スポーツ選手名鑑へようこそ! ドイツワールドカップグループB、イングランド VS パラグアイの試合が行われました。 両チームともエースのオーウェン、サンタクルスが本調子ではないという状況での初戦です。... more
やっぱり時間に戻ってこない人っているんですよね。私のときもいましたよ。遅れてもごめんなさいの一言もなかったので、ちょっとね。
大小のツアーでどなたかが遅刻されたという経験はありません。
よくあるお話のようで、そういう意味ではラッキーでした。
genovaさんのブログサーバには、各国の非公開ネタがたくさん隠されているのでは?
W杯を機会にどんどん浮上させてくださいね。
発った数分だったと思うのですが、何で待ってくれなかったのかと
憤慨しました。
いやぁ~豪傑オジサンですね~。
子どもの頃はお母さんに、大きくなってからは奥さんに起こしてもらっていたのでしょうね~(笑)
色々な人がいるのでツアコンさんは油断がなりませんね。
>遅れてくる 前に行ったバスツアーでおかしかったのは、添乗員さんが「時間に遅れないように、必ず遅れる人がいるので、気をつけて」と口を酸っぱくしていうと、遅れてくる人アリ。「皆さんのご協力でいつも早めに集まって助かります」と言われるときちんと揃う。あまりうるさく言われると反発するのかな~と思いました。
いや、本当に素敵なお城のようですが、まるで記憶がありません。
遅刻位ならいいのですが、行方不明というのは心配で待っている方も困ります。置いていったことはありませんが、置いて行かれるとは思いませんでした。存在感が薄かったようです。
あらら、置いていかれたクチですか~?
やはり存在感が薄かったのでしょうか?
団体の時は最初にアピールして印象付けておかないといけないと思いました。置き去りにされてから覚えてもらっても遅かったです。
最近は個人で行くがよろしーです。自分で自分をオイテケボリにはいたしませんから。
でも、やっぱり、genovaさんの旅ネタは面白い>予想通り。もっと書いて~、(^^)
かわいそーな私でした。だって、時間を間違えたのは私じゃないんですもん!次の場所が近くでよかったです。田舎巡りのツアーではぐれたら最後帰れそうになかったのですよ@鉄道お休み←日曜休業の汽車ポッポってすごい国だなと思いました。
団体ツアーは便利で時間のロスが少なくていいのですが、集合時間がね~面倒です。すぐに忘れるし。。。集合場所もわからなくなるし。。。。とても緊張します。
>旅ネタ 迷子話は色々ありますが、opalさんと違って文章が下手なの。長すぎるし。もっと勉強しますね。opalさんのお話はいつも抱腹絶倒で(爆)の連続です。見習わなくては、と、いつも思っています!