【花と器のハーモニー・西洋館の季節】
2006年 06月 18日
梅雨の晴れ間というより曇り空の中、かけ足で山手西洋館巡りをしました。「2006山手西洋館フェスタJUNE」
最初はイタリア山地区の「ブラフ18番館」 Tel 045-662-6318
テーマは「激動の19世紀・ジョルジュ・サンドの食卓」です。
・革命のあらしのなか、ジョルジュ・サンドという男性名でペンを取り、激しい人生を駆けぬけた一人の女性がいます。男装の麗人、恋多き女で知られる彼女は、実は料理が大好きで、バルザック、リスト、ヂュマ、ドラクロア、ツルゲーネフなどを招き自らの料理でもてなしていたそうです。田園の中、愛するショパンのピアノが流れる幸福なひと時をイメージしてコーディンーエトしました。 -コーディネート 鬼頭郁子
ブラフ18番館の外側から見た写真です。
西洋風の窓辺。(西洋間だから当たり前・・?)
窓の内側から。
オレンジ色の薔薇がジョルジュ・サンドの情熱をイメージしているのでしょうか。そんな雰囲気を感じさせるコーディネイトでした。
窓辺の花たち。
紫の薔薇が印象的です。
紫の濃淡のバラもすてきです。テーブルセッティングも・・・
はあ~♪
やはりこの窓にはゼラニウムですよね~
お花が一杯で麗しい洋館シリーズでした。
私も紫の花は生なのかプリザーブドフラワーなのか、見ただけではよくわかりませんでした。触ればわかるのでしょうが、それはちょっと(--: ですのでねぇ~~・・・・
ここのおうちは100年前の燭台付きのピアノがあって時々100年前の音のコンサートがあるそうです。
窓越しに見える景色も絵画のように見えるのは、室内全体の雰囲気から人の気をそのようにさせてしまうのでしょうか・・・演出に乗せられてマス♪
お花の飾り方が素敵ですよね。
何を写してもピントさえ合っていれば、いい写真になりそうです。
暗いのでピントを合わせるのが私には至難の技でした。
いつも失敗するのにホント学習しないから帰ってからガッカリするばかりです。残念。