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【~花と器のハーモニー~西洋館と日本の器】

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行きつ戻りつしています。スミマセン。。20日に訪ねた横浜山手の「2007山手西洋館フェスタJUNE」の記録です。

このフェスタの時はイタリア山庭園から巡ることにしています。
ということで、1番手はブラフ18番館です。

テーマ:「ジャポネスク~EAST meets WEST~」
横濱増田窯 (神奈川県)
畑中由利江 プロトコールアドヴァイザー

畑中さんという方は日本とモナコを行き来しながら両国の文化交流コーディネーターとして活躍中だそうです。

パンフからの引用ですが、このパンフにモナコのアルベール大公のことを「太閤」とミスプリ!☆!  思わず秀吉をイメージしてしまいましたわ^^* ゴメンネ、アルベール~♪



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道をニャンコが歩いていたので追いかけると、塀の上にのぼってこちらをニャン☆
黒の毛皮がつやつや光っていましたよ^^
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今年のポスターです。
「JAPAN」がテーマだから、漆器(japan)を中心にしたデザインなのでしょうね。

いつもの洋風とは趣が違って、これも又素敵です。










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結構お客さんで賑わっていたので、焦って写真を撮りまくりました。
誰もいないすきを狙って写すのも大変なのです。だから、ぶれ写真続出だぁ~~・・(涙

こちらのセッティングは玄関を入ってすぐのお部屋です。最初に目にはいるので印象的。

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「ダイニングテーブルは、日本の私達の家に、私と主人(jean)の両親をお迎えして、6人でディナーを楽しむというコンセプトです。主人の両親(フランス人)はアンティーク商をベルギーのブリュッセルとモナコで営み、特に1970年代にはアジア文化をモナコ公国に紹介し一世を風靡しました。顧客にはグレース・ケリーをはじめ各国のロイヤルファミリーが訪れています。そんな両親が住むParisの19世紀にたてられたアパルトマンには、日本の屏風や掛け軸などが上手に溶け込んでいていとてもエキゾティックです。今回は主人の両親に楽しんでいただけるようにコーディネートをしました。」(パンフレットより、畑中氏談)



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この辺りは中央のお部屋です。
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ここはサンルームです。
窓の飾りがひらひらと楽しいなと思いました。
よく見ると、このような蝶がところどころに飛んでいます^^











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100年前の燭台付きのピアノのあるサロンです。このテーブルはアフタヌーンティーのセッティンです。お皿だけでお菓子がないのはいかにも残念ですよね~・・
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2階の窓からの眺めです。
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変わった色合いのカーネーションですね。
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お庭側からのブラフ18番館の全景です。

横濱増田窯について
数ある日本の焼き物の中で「横浜焼」の名を知っているものは多くありません。その誕生は1871年の廃藩置県をきっかけに巧みな技術を持ちながらも職を危ぶまれた陶工たちが横浜に終結したことから始まります。そのすぐれた品質と美術性を持ったその陶磁器は瞬く間に欧米諸国で高い評価を受け、横浜焼の黄金時代を迎えます。伝統に縛られない自由な発想で和洋の感性と技術を取り入れた横浜焼は、その名を世界に馳せるよういなりました。しかし、大震災や戦時中の大空襲などにより、横浜焼の窯は途絶えていきました。


今あるものは1965年に名前を残すために開窯されたものだそうです。
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by genova1991 | 2007-06-22 21:50 | ・・横浜・山手・西洋館 | Trackback | Comments(0)

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