【和のおみやげは「ちもと」の「八雲もち」】

せっかく都立大学まで行ったのに、ふられてしまった「ちもと」ですが、おみやげだけはしっかり買って帰りました。
ここで有名なのは「八雲もち」です。
八雲と聞くと、八雲立つ出雲、を思いますが、出雲出身の方が沢山住まわれていたのでしょうか？
北海道にも八雲町という所があって、先日東急フードショーに行った時に八雲町のソフトが出品されていました。え～、、、町村さんじゃなくて、もと、、、そう！モトヤマ牧場でした。食べたかった、、(未練残りまくり）

私は「ちもと」のことは全く知らず、たまたま目黒通りのお店をチェックしていて見つけたのですが、元は日暮里だかの和菓子屋さんで、戦時中に軽井沢に移転して、戦後暖簾分けのお店が八雲や箱根湯本にも出来たそうです。

八雲の「ちもと」の名物は「八雲もち」で
箱根湯本の「ちもと」の名物は「湯もち」だそうです。

地名を入れるのが必須でしょうか？

pontanomimiのぽんたさんの日記に箱根湯本の「ちもと」の「湯もち」のレポがあります。外側の様子はよく似ていますが、中身はまるで違います！これもタノシイ＾＾*


「ちもと」
電話：03-3718-4643
住所；東京都目黒区八雲1-4-6
アクセス：東急東横線 都立大学駅 徒歩5分
営業時間：10:00～19:00
定休日：木曜
備考：かき氷は7月13日（月）から9月中旬まで（2009年）




ふってくれちゃった「ちもと」←しつこい！（笑

夏らしい竹筒に入った水ようかんがあったので、それも一緒にお願いしたら、こんな風に箱詰して下さいました。ぴったりと収まっていて感心してしまいます。

１つずつ竹の皮にくるまれていて、上についている「八雲もち」という名前はこよりです。
今時こより、よりよりだなんて、、、う～む、、ステキ＾＾*

中を開けると「湯もち」と違って茶色のおもちが登場します。
これがまた、ふんわり！

ふんわりというのか、何と言ってよいのか、ふわふわじゃなくて、ふんわり（笑
和菓子でこの食感はちょっと経験したことがありません。
ただふんわりだけでなく、カシューナッツを砕いたものが入っているので、時々歯にコリっとしたものが触るのが、これまたアクセント！

和菓子というより洋菓子っぽい食感とお味で、見た目は和菓子という不思議な「八雲もち」でした。
近所に住んでいれば、お届けのおみやげにうってつけだと思います。

水ようかんは柔らかめのつるりん水ようかんでした。
こちらは竹筒の見た目重視爽やか夏向きの和菓子のようです。