12月16日(木)【お菓子な季節】
2004年 12月 16日
先日クリスマス用にシュト-レン(恵比寿ガーデンプレイス)を買ってきましたら、「私はパネトーネの方が好きよ~」と書かれてしまいました。・・・シュトーレン本当においしいのかしら。。(不安)

今朝の新聞を広げたら「シュトーレンじわじわ人気」と出ていました。うすく1cm位に切って食べるドイツのクリスマスケーキだそうです。
イギリスはリッチな内容のプラムプディングですし、クリスマスのケーキってドライフルーツ入りが多いようです。
昔習ったのに、本来ウエディングケーキもドライフルーツ入りの長持ちケーキを焼いて1年後の記念日にそれを食べるのよ、という話がありました。
伝統的なケーキは中味の濃いリッチなケーキなのでしょうか?
いつも美味しそうなフランス美食村フランスのクリスマスケーキビュッシュドゥノエルはリッチケーキではなくスポンジです。
私はスポンジケーキ(ジェノワーズ)の方が好きかな~・・
<バタークリーム>
ビュッシュ・ドゥ・ノエル(クリスマスの薪)のまわりのクリームは生クリームではなくて、バタークリームが本当だそうです。
フランスはバターが美味しいからそれもいいのでしょうねぇ~
私のともだちのうお座のNAOちゃんと、以前にため息をついたことがあります。
「昔のケーキってまずかったよね~・・」
「子どもの頃のでしょう?まずかったわね・・私食べられなくて、上にのっているフルーツだけつまんでいたわ。」
2人の意見は「まずかった」で一致しました。
何故まずかったのかというと、まわりにぬってある、バタクリームがまずかったのです。日本のケーキが生クリーム主流なのはその頃の記憶がこびりついているせいではないかと私は思っています。
バタークリームから生クリームにかわった頃から、ケーキを食べられるようになりました。
ところが、和洋中基礎料理を習った時のクリスマスケーキは伝統的なバタークリームを使って作りました。ふわっとなるまで、バターを泡立てるのは結構大変でした。
時代が進んでいますから、子どもの頃のような「ウエ~・・」というようなものでは勿論なく、とても美味しかったのです。
それ以来バタークリームも悪くはないのだ(結構おいしいじゃない)と思うようになりましたが、まずお目にかかる機会はありません。
バターこってりって、太りそうですものね。だから、生クリームなのかしら・・
<昨夜のお菓子なお話>
追加で買ってきたビーズが手強くて、トナカイ1匹作るのに四苦八苦。
結局エンジェルなら2個は出来る時間をかけても2/3しか出来ず、おまけにビーズが足りないという事態に陥り、自己嫌悪。
トナカイ、買わなきゃよかった。大失敗・・・
目は痛くなるし、夜もふけていき、や~~~めた~~・・
夜中のチャットを覗いたらお菓子のお話でした。
<Angel Wing>という名前のハンガリーのお菓子。
クリスマス向きの名前だなぁ~~と思いました。
羽の形をしたうす~~いクッキーに粉砂糖がまっ白にかかっているそうです。
「もう、お砂糖がたっぷり~~」
それを朝食に食べたのよということで、
「え~クッキーが朝ごはんですか~?」
「マリーアントワネットだね。」「パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの!」って・・
でも、きれいな名前のお菓子なので見てみたい。
ネットで検索をしたら、作り方は見つかりますが、写真がないのでどんなものかわかりません。じっくり捜せば出てくるでしょうか?
<Plarine>アルファベットで見たらすぐに見当がついたのですが、「プラライン」と英語の発音だったので、????、「それなあに?」ココナッツ入りの砂糖菓子だそうです。
いわゆるプラリネとはちょっと違うのかしら?でも、チョコも入れるとありましたから、同じようなものかもしれません。こちらもお砂糖たっぷりだそうで、夜中に歯がうずくような甘い物のことばっかり~~~
<バクラヴァ>これはネットで見つけました。
バクラヴァトルコやギリシャのお菓子のようです。
見るからに甘くて重そう~・・・外国のお菓子って、頭がずっきんずっきんするような甘い物があるので、ちょっと、苦手かなぁ~・・
外国のケーキも日本人の口には合わない物が多いですよねー。
ジンジャーケーキかぁ~・・・・・
昔ディジョンという東南フランスの町に行った時に、そこの名物はマスタードが有名なのですが、pain d'epice というジンジャーブレッドも有名とガイドブックにありました。どんなに美味しいパンなのかと期待あ120%で食べたら、「え”・・?これが・・?」という思い出があります。
美味しくなかったです。
ジンジャーケーキも保存食みたいな感じで美味しくなさそうな予感がします。