【昔フレンチ今イタリアン】
2005年 01月 10日
なんだかんだと言い訳をつけて外での食事をしようとする私と娘。
先週借りたヴィデオを返すついでに「ベトナム屋さんに行こうよ~」と言います。(ベトナム屋さんはもう書いたから違うところがいいワ)「今日はイタリアンにしましょう。スパゲティでもいい?」「じゃスパゲティ屋さんに行こう!!」と普段着頭ぼさぼさで近くの昔フレンチ今イタリアンのお店に久し振りで出かけました。こちらは最後に来た時に一緒に行ったともだちが「何だか愛想が悪いと思わない?コップをどんと置くのよ。」と言うのでそれ以来いやになってご無沙汰していました。何年もたちますから、コップどん、のお姉さんももういないでしょう~。
1軒家のレストランで後から右側にケーキのお店が増築されました。それでバランスが少し悪くなっています。お庭でウエディングが出来るため、シーズンになると貸切で食べられないこともあります。今日は大丈夫でした。久し振りなのでランチメニューが変わっているかしら?と、少し気になります。
以前に来た時はサラダとパスタだけのようなお手軽メニューもありましたが、もう少し落ち着いた感じになりフレンチ時代を思い出させます。
子連れなので一番簡単なメニューを選びました。
パスタは3種類の中から選べます。
私と娘はエビとジャガイモのトマトクリームソースにしました。
夫は地鶏のラグーソースを選びました。
選ばなかったのはかじきのスパゲティ。私はかじきはあまり好きではないので・・・
店内は落ち着いた雰囲気です。時間が早かったのであいていますが、この後ほとんど満員になりました。お客さんはall熟年カップルです。お父さん達はみなセーター姿です。「そうか、熟年カップルが近所でホリデーランチをする時はセーターを着るのね」と思いました。
人数が多い時は2階に3部屋ほどある小さなお部屋を借りることも出来ます。
こちらでは毎週火曜日の定休日にサロンコンサートが開かれます。
1回だけ行ったことがありますが、開始が7時なので夫は時間に間に合わせるために駅から走って走って大汗ものだったので、「やはり無理ね」とあきらめました。
日本人だけでなく外国の演奏家も招いて様々な音楽を楽しむことができます。
まあ、、老後の楽しみにとっておきましょう~・・・
これだけ(スパゲティは2種類写しました)出てきて1680円なので、「安いわよねぇ~」美味しかったし、コップをどん、のお姉さんもいなかったので満足して帰りました。ジャガイモの入ったスパゲティは初めていただきました。トマトクリームソースはいいお味でした。ただパスタのゆで方がやはり柔らかめで、しょうがないかなぁ~・・・諦めの心境。
ヴィデオ屋さんに寄りましたら「ミスティックリバー」が7泊8日199円でしたので借りて帰りました。キネ旬1位になるだけの価値ある映画なのでしょうか?楽しみです。
お店の名前は「ラーラ・ビアンケ」です。
フレンチの時は「レール・ブランシュ」でした。
意味は同じです。「白い翼」
ケーキ屋さんの方は「ラシェットブランシュ」(白いお皿)といいます。
白がお好きなようです。
いずれにせよイニシアルが同じなので都合は良さそうです。
うちの場合は、、、想像すらできません。外食があまり好きではないので。
さて、今『高台にある家』を読み終わりました。たしかに、著者のお母上の過去、ご両親の出会いなど、ショッキングでした。でも、事実を淡々と冷静な目で書いておられますね。良い本をご紹介頂いたと思っています。ありがとうございました。夢中で読み終えました。
P.S. 三宅さんのお母様の名は "春恵" ではなく "晴恵" とありました。やはり、お母様の一文字から息子さんのお名前をつけたようです(来月、彼が遊びに見えるかも知れないので、この本を差し上げようかと思ってます)。
確かに、増築部分がバランスを崩していますね..惜しい..
コップどん!のお姉さん居なくて、当方も安心しました..商売柄気になって
辞めているのに、まだこれです..(苦笑)
(昨日は、失礼しました..)
外国住まいをしていらっしゃると色々創意工夫が出来てそれも楽しいですよね。(そうでもありませんか・・?)細いスパゲティは焼きそば風の方が美味しいかもしれないなぁ~なんて思うのですが、それもきっと「和風スパ」というスパゲティになるのでしょうね。
うちはきっとセーターは着ないでしょうね。ポケットがないから・・・(?)
そのうち涙のポケット物語でもネタ切れの時に書きます。
うちの場合は外食もおうちご飯もなんであれ、あまり食べ物に関心がない人なので張り合いがありません。どんどん料理が下手になっていきます。(ため息)
すっごく格好いいおしゃれなカップルなのだろうな~♪と想像しています。
いいなぁ~・・・
私が軽はずみに紹介した本をそれほど「え”~!!」と思われないで読んでいただけたようで、少しホッとしています。私は懸命に力の限りにあの時代を生き抜いた著者のお母様の姿に感動したのですが、人によってとりかたが違うようなので、よく考えて紹介しないとと反省しました。何をするのも難しいです。
「春」がつく方は芸名(?)なのかもしれませんね。ふと思ったりしました。
ケーキ屋さんをくっつける前は素敵な建物だったのですよ~!!
あれがちょっと邪魔っ気です。なんて言いつつケーキも美味しいので、やめられるのは困るのですが・・・
私は鈍感なのでコップどん には気づかなかったのですが、友だちに言われてそういえばそうだなぁ~そう思うと、気になって行けなくなりました。人相手の商売はささいなことで来てもらえなくなるから難しいだろうなとつくづく思います。
昨日は教えていただきまして有難うございました。
まだまだわからないことばかりですので、色々ご教授いただけますと勉強になります。これからもよろしくお願い致します。
おっしゃるとおり 「春」の方は芸名という可能性高しですね。実は私も、昨夜、ベッドに入ってからそんなことを思っていました。
『高台にある家』著者のお母さまが『かわいい たま、かわいい たま...』と平仮名書きのラブレターをずっと大事にとってあったというくだりで涙がぽろぽろこぼれました。今日、水村美苗さんの『私小説』もAmazonで注文しました。
あ、それから私たちはカッコいいおしゃれなカップルからは ほど遠いですぅ(涙)乾燥機使用が当然のアメリカの衣類は、自宅の洗濯機で ざぶざぶ洗って乾燥機でガーガー乾かしても傷みにくく縮みにくいという、実用的な理由から愛用してる次第で〜す。
読書家でいらっしゃるのですねぇ~。すごいなぁ~・・
私はお気に入りが手に入った時だけの限定読書家(?)です。ーー;
うちはお互いの趣味が全く合わないので「おしゃれなカジュアルファッションのカップル」に憧れています~洗濯機ざぶざぶいいなぁ~・・・