【2013年に見たい展覧会・ターナー展・プーシキン美術館】
2013年 01月 05日
昨日見た「007スカイフォール」の中で、ジェームス・(プーチン)ボンドがテート・ブリテンでターナーのこの↑絵を見るシーンが出てきました。ターナーが出てくるのは、英国の代表的な画家だからだろうと納得したのですが、今朝の新聞にこの秋東京都美術館でターナー展開催を見つけて、
へぇ~~~
偶然の一致?
秋が楽しみになりました。
子どもの頃に家にあった美術全集のようなものを眺めて、ターナーの幻想的な風景画はステキだなと思ったのを思い出したからです。
初めてロンドンに行った時も、少し不便な場所にある「テート・ギャラリー」(当時はそう呼んでいました)には絶対行かなくては!!と、固い決意のもと訪ねたのを思い出します。
その後もロンドンに行った折ははずせない美術館でした。
今は大きくなって名前も変わった(もう1つできたから?)けれど、相変わらず川ベリにあるようです。
ターナーといえば、「坊ちゃん」にも名前が出てきましたっけ?
msn産経: 2013年に見たい展覧会ベスト5
私のお気に入りの東京都美術館は19日から「エル・グレコ展」が始まります。
エル・グレコはトレドに行った時に沢山見せていただき、もういいや~・・・
と思った苦手な画家ですが、企画がいいのだったら、見てもいいかなと密かに思っています。
長い指と青い色がちょっとネ、、(嫌いなの)
10月8日からは上記の「ターナー展」(その後神戸市立美術館に移動)があるそうです。
「追記」 横浜美術館にプーシキン美術館展を見に行きました ←クリックで飛びます
HPです: プーシキン美術館展フランス絵画300年
2011年3月の東日本大震災後の福一爆発で放射能汚染を恐れて延期になったプーシキン美術館展が7月6日から横浜美術館で始まります。今回は何も起こりませんように!お祈り(-I-)
昨年は国内絵画のトレチャコフ美術館展を見ましたので、今年は外国絵画のプーシキン美術館展を見ればモスクワの2つの国立美術館クリア!(^^;;;)だなと思っています。
もっともプーシキンはしょっちゅう来ますよね?
前にアンリ・マチスの金魚をどこかで見たような覚えがありますもの。
横浜で見られるのは近くて嬉しいから必ず忘れずに行きましょう!!
「追記」 国立新美術館の貴婦人と一角獣展 ←クリックで飛びます
朝日新聞に出ていた、もう1つ、見たい美術展は国立新美術館で催される
貴婦人と一角獣展
です。
東京は4月24日から7月15日
大阪(中之島 国際国立美術館)7月27日から10月20日だそうです。
パリのクリュニー美術館の壁に飾られているタピスリーが本邦初公開だそうで、
是非とも2度目のおめもじに出向かなくてはね!!
古い時代の細かいタピスリー(タペストリー)は、それはもう素晴らしいので、じっくり見つめたいものだと思っています。