【東京駅丸の内駅舎と東京ステーションホテル】
2013年 03月 17日
もうすぐ出来て100年になろうとする、丸の内駅舎です。
これは完成した時の記念切手の額でしょうか?
駅舎は大正2年完成です。
ということは、ほとんど明治時代に作られたということですね。
鎖国から開国して40数年でこんな建物を作ってしまう、高い技術にびっくりです。
ステーションホテルの廊下には様々な記念の絵や写真のコピー?が飾ってあり、楽しませてくれました。
昔の丸の内の写真です。
東京駅のドームがあるので戦災で焼ける前ですね。
丸ビルの背が低いわ~♪
東京中央郵便局もあります^^
現在の丸ビル&新丸ビル
真ん中の通りは行幸通りです。
皇居から駅までまっすぐ走っています^^
奥の茶色の建物は東京海上(今は何というのでしたっけ??ミレニアムなんとやら??)
このビルが最初ののっぽビルで、皇居の中が覗けるのではないか?
こんな高い建物を建ててケシカラン!
と騒いだのが夢のよう^^;
観光バスも走っています
行幸通りの奥には江戸城の櫓(富士見櫓?)も見えました
できた頃の様子
こちらは工事中
こちらも工事中でしょうか?
ドームが黒いですね。
これは完成後のようです。
チンチン電車が走っていますね。
戦後のTokyo Station Hotel の懐かしい写真です。
上の階は焼けたので2階建て営業です。
カラーなので、もう少し時代が下がるのでしょうね。
2階建てです。
古い時代の客室内の様子
もう少し下がった時代の様子
懐かしい時代のホテルの様子
戦前のホームの様子と駅舎
今と比べるとすっきりしていますね^^;
廊下を歩くだけで東京駅のたどった道を見られました。
重要文化財の歴史ですね^^
最初の写真のお二人はどにゃただろう??
おおお!!!
ご立派!!
そのうち、日本史の教科書に載るのでは!?
>駅舎は大正2年完成です。
これは絵葉書ポン
大正10年に作られた、鉄道50年祝典記念の絵葉書ポン
そこに切手と消印が押されているポン
消印は、おそらくその祝典記念だと思われるポンが、切手は「皇太子殿下御帰朝」の記念切手ポンで、当時のはがき料金である1銭5厘の額面ポン
>最初の写真のお二人はどにゃただろう??
右が元田鉄道大臣
左が石丸鉄道次官ポン~
廊下に色々昔の絵や写真やあれやこれやを
飾ってあり、見て回るのが楽しかったです^^
トップのお二人さんは狸所長が教えて下さいました^^;
さすが、何でも詳しい所長さん!!
あはは^^
近代の歴史は教科書にのっていても習わなかったりして
(そこまで行かずに時間切れorz)
さっすが!!!
所長さん!!
切手関係と鉄道関係は並ぶものなし!!
調べる気さえない、いい加減な私でありまして、
ご教授有難うございましたm_ _m