【tokyo tower東京タワー】
2005年 02月 18日
遅ればせながら「tokyo tower東京タワー」を見てまいりました。当地では金曜がレディースデーなので、館内老若入り混じり女性で一杯でした。女ばっかり~。若いお嬢さん達がチョコなのかココアなのか、甘い物を召し上がって下さるので、甘い香りが充満していい心持で見始めました。映像はとてもきれいです。ほぉ~これも東京かぁ~・・・と思うほどの美しさ。「ロストイントランスレーション」の猥雑な新宿と比べますと同じ所とはとても思えません。
キレイな夜のtokyoのキラキラ瞬く灯りと東京タワー。
綺麗な黒木瞳さん。
ハンサムな年下(20歳も!)の愛人・・・・
ちょっとねぇ~とても自己同一化は出来ませんでした。おこがましくて。。。
売れっ子CMプランナーの妻、詩史(黒木瞳)は、20の年齢差がある透(岡田准一)と出会い、恋に落ちた。それから3年、透と詩史は密やかな愛を重ね続けていた。透の友人である耕二は、同世代の恋人がいながら、主婦の喜美子と付き合い始める。夫への不満を爆発させる喜美子も、耕二の目には愛おしく映る。しかし、求め合う気持ちが強まるにつれ、心の均衡は崩れていく。やがて二組の恋人たちに、ひとつの終わりが訪れる。 goo映画あらすじより
2組のカップルが出てきますが、全然違います。私は寺島しのぶのキレやすい30代女性の方がそれらしくていいなと思いました。黒木瞳はいい子過ぎよねぇ~・・離婚して身ひとつになってパリまで年下を追いかけていくかしらん??ギ・モ・ン
でも、そんなことを言っているとお話にならないから、しょうがないかぁ~・・
とにかく、美男美女でないと話が出来上がらないから、見ていて美しいことだけは確かです。
綺麗キレイな映画なのでお星さまを4つあげてしまいましょう~♪
羨ましい~!
同年代としては、おこがましくてもなんでも映画を見て黒木さんの役に入り込みたいです。夢みることも必要だ~
現実逃避したいときもある、微妙なお年頃でございます。^^
ストーリーがいまいち入り込めるかな・・とも思うけど、TOKYOがきれいに描かれているということなので、見てみたいという葛藤がありました。
☆4つですね!
今ノラ・ジョーンズの歌が頭に流れています。
東京の夜景が本当に美しくて見とれてしまいます。。
東京タワーもライトアップするときれいだな~と感心しました。
ブルーになる瞬間もあり、それも素敵です。
ラストはパリに移ってエッフェル塔が出てきます。
なんだか色々こだわって作っている映画かな~と勝手に思いました。
お若い方にはね・・・自己同一化できないし~・・
でもお客さんは若い方も沢山いましたよ~~~
舞台がゴージャスなおうち(マンション?)で大きな窓から東京タワーが見えるし、黒木瞳はいつも素敵なドレス姿ですし、見るだけで雰囲気はリッチな私!になります。
ただ、黒木瞳のダンナさんの役が岸谷五朗なのですが、NHKの朝ドラのパン屋さんのイメージが私には強過ぎてチョットなぁ~でした。
キャラは寺島しのぶのキレる人妻の方が断然面白くて身近に感じました。
一晩たっても、やっぱり「面白かったぁ~」です。