3月8日(火)【晴れ・暖か・春到来・パッションフルーツ】
2005年 03月 08日
ミドリさんのメールに今年はアセロラが不作なので英語で言うところのパッションフルーツのジュースをよく飲んでいるのよ、とありました。でも、どうして英語ではパッションフルーツ、パッションなんて言葉を使うのかしら?と疑問だそうです。あちらではマラクジャ(maracuja)と呼ぶそうですが。この写真は時計草=パッションフラワーの写真です。去年の9月26日のものです。検索機能を使うとすぐ出てきましたので「何て便利~」と喜ぶ私。日本では時計の針を連想して時計草と呼びますが、これをキリストがはりつけになった十字架にたとえる人もあったようで、passion=受難 の花となったようです。パッションフラワーの実なので、パッションフルーツだそうです。情熱ではありません。
私は今のように時計草が何処にでもない時からこの謂れだけは知っていました。
團伊玖磨さんの「パイプのけむり」の長い間のファンだったからです。
作曲家ですが植物への造詣も深くて変わった花の知識は随分と学ぶことがありました。時計草を見るといつも團さんを思い出します。突然亡くなってもう何年になるでしょうか?お若い頃に私の通った学校の音楽の先生をしていらした関係で校歌を作り直す時に作曲を担当されました。美しい女声3部合唱の校歌で、私たちは皆(多分)大好きです。若い頃の曲なのでメロディーも若々しく清々しくてティーンの女声によく合う歌だったなと、ふと思い出しました。
パッションフルーツのジュースは利尿・血圧降下・精神安定の作用があるそうです。
あまり飲んだことがないので知りませんでした。キットカットのシェフ高木の限定版がパッションフルーツでしたが、写真が見つからずアップ出来ないので残念です。キットカットが受験生のお守り(?)=きっと勝つ として流行っているそうなので、「精神安定」を狙ったのかしら?と思いました。
なんでも疑問を持つって大事ですね~
それにしても時計草って不思議なお花。
受難の花という呼び方は少しかわいそう。。。^^
若い頃に読んだ本はよく覚えていますが、昨日のことは、、、、、、、です。ーー;