【アンジェリーナ・ジョリーの「マレフィセント」】
2014年 07月 29日
公開されて随分日が経ちましたが、ようやく都合のいい時間帯の上映があったので、遅ればせながら見てきました。
眠れる森の美女の別バージョンです。
まあね。
別バージョンですから。
悪者が悪い妖精ではなくて王様だったということで(ごらあ!!!)
でも、このことは予告編でも想像できたから、構わないわよね^^;
公式サイトです:マレフィセント
初期ディズニーアニメは子供の頃にたいてい見たので、Sleeping Beautyも 勿論見たと思います。
美しいオーロラ姫。どうして糸車の針を指にさしてしまうんだろう?
(想像力欠如の子供だったのか、そんなことしなければいいのにとずっと思っていました)
魔法の力に抗えず、自ら糸車に向かい針で指をさすのですよね。
その辺りがよくわからない、子供でした。
予告で見た時はエル・ファニングがお姫様らしくて美しいと思ったのですが、映画だとそうでもないのね。普通の子どもに見えました。チト残念。
アンジーは悩める?迷う?妖精の役をよく演じていたと思います。
魔法?を使う場面なんぞは怖ろしくもありました。
主役なので、悪者じゃないのが、原作とは違います。
悪者は王様なのです!!
ファンタジーなんだから、なんだっていいわよね。
グロな妖精たちと人間が戦う場面はいつぞやのスノーホワイトを思い出しました。
ファンタジーなんだから、あんなに真剣に戦わなくてもいいのにと思うのですが、
リアリズムなのかしら?
姿かたちがグロいけれどね。
3人の小さなおばさんの妖精もアニメと違い全然可愛くないというか、きもい!
悪い妖精であるはずのマレフィセントが一番綺麗に見えました^^
童話?お伽話?も、切り口を変えて、アレンジすると、別物になるのが楽しかったです。
想像の翼はどんどん広がり、世界が変わるのでした^^;
そうそう、アナ雪にもありましたっけ。
王子様の口づけに効き目がない!!
オーロラの呪いはtrue loveの口づけで解けるのですが、
マレフィセント曰く「true loveなんてないのよ」
でも、呪いは解けました。
アナはエルサの愛で掬われ、オーロラははてさて、真実の愛はどこにあったのかな?
(実に簡単www)
I know you
I walked with you once upon a dream
I know you
That look in your eyes is so familiar a gleam
And I know it's true
That visons are seldom all they seem
But if I know you
I know what you'll do
You'll love me at once
The way you did once upon a dream
大竹しのぶと一緒に歌おうはあまり気に入らないので、映画の最後に流れるこちらを貼りました。
こちらがチャイコフスキーの原曲です。
バレエ音楽ですし、ワルツだから、踊りたくなりますよね^^
ベッカーズのドリンク50円引きクーポンがあったので、
帰りにちょいと一杯、コーヒーフロート(爆)
エル・ファニングは私も同じことを思いましたよ(笑)
アンジーはやっぱり迫力ありましたね。
最後はハッピーエンドで良かったです♪
子供時代のマレフィセントも可愛くて好きでした。
王様は最後まで酷い男でしたね^^;
この映画に出てくる男性で一番好みだったのはカラスのお兄さんです。
もうご覧になったのですね^^*
公開してから随分日が過ぎましたし^^;
エルはお姫様というより、可愛いティーンエージャーの少女でしたよね~^^
悪い王様以外は幸せになって、良いお話でした。
アンジーはキラキラ輝いていましたね^^
(悪い妖精なのに、、、ww)
それにしても、王様が酷過ぎていやになりました。
最近の主流は悪者はオトコなんでしょうか??
でも、カラスの青年はいい子でしたよね!!