【カンボン通りのシャネルと、映画「イヴ・サンローラン」のカール・ラガーフェルド】
2014年 09月 13日
昨日桜木町駅横のブルク13劇場で先週から公開が始まった「イブ・サンローラン」を見てきました。なかなか面白い映画だったので、後ほどレポも♪
サンローランのことはあまりよく知らないので、びっくりしたのですが、
カール・ラガーフェルドと同期なんですね。
洋裁学校?のようなところでです。
で、映画にも始めから終わりまで、後ろの方で影薄くしょっちゅう「カール」の名前が出てきました。
カールとしか出てこないのですが、ラガーフェルドだということは、衆知過ぎてカールで済んでしまうのだろうなと思いました。
ファッションの世界でカールといえば、ラガーフェルド。
ウィキペディアです: カール・ラガーフェルド
カール・ラガーフェルドといえば、シャネルを立て直したことでも有名です。
私が救世主のカールです^^;
猫も好きなのかしらん?
画像検索で見つけました。
後ろ姿です。猫耳はないけれどww
隣の美女はグレース・ケリーの孫娘。シャルロット・カシラギです。
4歳の頃からシャネルを愛用していた、シャネル好きだそうです^^;
映画ではクラウス・キンスキーの息子のニコライ・キンスキーがカールの役を演じていました。
ナスターシャ・キンスキーの弟にあたるのかな?
しょっちゅう出てきましたが、印象を薄めてあったので、顔さえうろでした^^;
まあね、イヴ・サンローランと恋人を取り合ったりしたようですが(全然知らなかった←でも超有名)
カンボン通り31のシャネルが今でも同じようにあるのかと、ストリートビューで確認しましたよ。
リボリ通りのセーヌ河よりも1つ奥の通りがサントノレ通り(もう少し西になるとフォブール・サントノレと名前が変わります)4半世紀前は角にローラ・アシュレイの店があり、それを目印にして、細くて狭いカンボン通りをキャプシーヌに向けて歩いたものでした。
この話は何度も書いていますが、シャネルの2~3軒隣に、当時は安いホテルがありそこに1週間位滞在しました。毎日ふらふらと遊びに出かけては、シャネルの前を通り、ホテルに戻りました。
シャネルの店には、日本人がタクシーでよく買い物に乗りつけていたものです。
随分昔なので、まだ東洋人の客は日本人位のようでした。
カンボン通りをキャプシーヌ大通りの方へと進むと、オテル・リッツの裏口があります。
裏口でもちゃんとドアボーイがいつもいたのが印象的でした。
その数年後にそこから出たダイアナさんが交通事故で亡くなるとは夢にも思いませんでした。
もっと進むと、キャプシーヌ大通りにぶつかり、そこにはシャンソンの殿堂?「オランピア」がありました。
ストリートビューで確かめると、ローラ・アシュレイは余所に越したようで見当たらなかったのですが、オランピアらしい入り口は見つけました。
パリの街は懐かしいけれど、又行ってみたいとはもう思わなくなりました。
年を重ねてますます元気にあちらこちら飛び回れる気力充実タイプと私のように、もう、どこにも行きたくないタイプに分かれるのかもしれません。
若いうちに、行っておいて良かったわ(笑)と、思いました。
せいぜい苦手なストリートビューをくるくる回しながら、郷愁に浸ることにします。
預けて、その間に返すのがイヤになり、クリスマスプレゼント
させた猫です。
シャルロット・カシラギってグレース・ケリーより
マーゴ・ヘミングウェイに似てません?
>猫 へぇ~!!そうでしたか^^
ソーニャさんは、何でもよくご存知でびっくりしています。
白い猫ちゃん、可愛いから手放せなくなるのは、当然かもしれませんね。
>シャルロット 慌てて画像検索したら、かなり似てますね。
カロリーヌが父方似だから、グレースには似ないのだろうなとは思いました^^;