【ヴィンセントが教えてくれたこと(St.Vincent)】とサンマルカフェの白桃氷
2015年 09月 06日
6月以来久しぶりで109シネマズ湘南に行ってきました。
そうです!
ようやく夏休みが終わり、フツーの映画の始まりなのだ ( *´艸`)
ビル・マーレイと可愛い子役の男の子の映画です。
ビル・マーレイと言われて思い出すのは「ロスト・イン・トランスレーション」
新宿のパークハイアットが舞台の映画です。かれこれ10年以上前ですよね?
あれから10数年?
すっかり老けてジーサンになってしまったと、しみじみしました。
公式サイトです: ヴィンセントが教えてくれたこと
昨日から始まったばかりのせいか、109シネマズ内の予告ムービーがこればっかり
タララタッタタララタララタラララ~~♪
と、トランペットが響き渡っていました。
競馬のスタートね♪
ビル・マーレイ扮する不良ジジイ ヴィンセントの家の隣に、シングルマザーとこの少年オリバーが引っ越してきます。
お母さんは仕事が忙しいので、放課後のベビーシッターwを暇人ヴィンセントが引き受けることになりました。
なんたって金欠というのか、金ナシじじいなので、1時間10ドルのシッター代でも有難かったと思います。
映画が始まった時に、原題が「St.Vincent」だったのに、疑問を抱きました。
「聖」ってなに??
この少年オリバーの転校先はカトリックの小学校でした。
制服があるので、??と思ったのですが、私立の小学校なのね。
担任の先生も後から出てきた校長先生も聖職者のようでした。
へぇ~~
アメリカのカトリックの小学校教育については何も知りませんが、映画に出てくる場面は結構キリスト教に関わった教育が多くて、びっくり。
もっとも児童の家の宗教は様々で、最近は「宗教なし」も多いと先生も指摘している位です。
仏教ユダヤ教ナシまで色々www
ちなみにオリバーは「たぶんユダヤ教」なんて答えていました。
先生は「おや、新しい分類が!たぶんユダヤ教w」なんて返しておかしかったです。
担任の先生はいつもこんな風な詰襟姿でした。
へぇ~~~
私もカトリックの大学に行きましたが、先生たちは普通の背広だったから新鮮。
カトリックにも色々あるのでしょうね。
で、隣の不良じじいと頭の回転の速いオリバーとの織りなすヒューマニティー溢れる良作といったストーリーです。ほかに白いペルシャ猫も登場して、心が和みました。ふっさふさのふっさーらですが、顔がぺしゃんこのぶさ可愛いペルシャです♪♪
ナオミ・ワッツが妊婦のストリッパーという変わった役を演じていました。
この人もなかなかいい人で、この映画に悪い人は出てこないのだなとしみじみします。
お掃除も上手!!
お母さんは女癖の悪いお父さんと離婚調停中で、オリバーを連れて家を出てきたのでした。
親権の取り合い裁判で、ヴィンセントの素行の悪さのせいで、共同親権になったと怒ります。
で、ほんわかストーリかと思いきや、ヴィンセントの認知症で施設に入っている40年来の糟糠の妻の死亡や、ヴィンセントの入院、ダカ(ナオミワッツ)の出産などなど、結構波乱万丈なんですよ。
で、最後に
St.Vincent なる題名の由来となる、お話で〆!!
なかなか良い映画で心がほっこりと温まりました。
可愛い男の子とふさふさのにゃんこが出てくれば、負けなしですよね( *´艸`)
映画の後は、これまたお久しぶりのサンマルクカフェでかき氷、2015年ヴァージョンをいただきました。今年はこんな形なのね(@_@) プリンの型のようなトップではありませんか!!
白桃味にしたので、まったり甘い美味しい氷をしゃくしゃくと掘り進むと、底にソフトが潜んでいるという、素敵氷です。美味しかったわ~~
苺と宇治金とカルピスがあったので、寒くなる前に又食べたいなと思いました。
こんな形のかき氷、今まで食べたことがないです~。
実は 2週間くらい前、
ダンナとサンマルクカフェに入るかどうするか悩んで…
結局やめちゃったんですよね~。
行っておけば良かった~(>_<) と、こちらを見て思いました~!
むこうでも上映されてたら観たいわ。
底がプリン型の器に氷を盛り、ソフトの入ったこの器にひっくり返したのではあるまいか?と妄想していますwww
えらくトップが平ですものね^^;
サンマルクカフェの氷はかき氷というより、粉々の雪氷的な感じですが、案外美味しくて私は大好きです^^;
今まではソフトが上にのっていたのに、今年は中にもぐったので
見えなくてつまらないなと思いましたwww
テラモに川久のけずりいちごが夏から来ていて、いつも帰りに食べようと思いながら忘れてしまいます。早くしないと、帰ってしまいそう←バンの川久です
>最強 子どもと小動物には勝てないといいますものね^^;
ストーリーもなかなか良かったです。最後は泣いてしまひました。
機会がおありになれば、是非どうぞ!!
あまり上映館がないようなのが、残念です。