【コードネームU.N.C.L.Eアンクル The Man from UNCLE】
2015年 11月 19日
↑ 不満なのは、1963年だと国家としては、ソ連であって、ロシアって普通言わなかったよ。
ロシア共和国はソ連邦の一部だったけれど、それを指しているわけでもなく、ソ連はソ連でソ連だったのだ!!
公式サイト: コードネームU.N.C.L.E.アンクル
子どもの頃に大好きだった「0011ナポレオン・ソロ」の21世紀映画ヴァージョンを見てきました。
まあね。
全然別物でしたが、それなりに楽しめたのでヨシ!!
実に真面目に作ってあるので、それだけは感心しました。
だって、ナポレオン・ソロってコメディーだったものねw
ミッションインポシブル(スパイ大作戦)のように時代設定を現代にせずに、テレビ放送が始まった頃?の1963年にしてあるのが、面白かった。
車やファッション、スパイ技術?wも当時らしき感じで、頑張ったなと感心しました。
映画自体もフィルムチックに見えてくるのは、錯覚でしょうねw
見ている観客も当時の若者今のジジババが多いようで、可笑しかったです。
皆懐かしくて見に来たのでしょうね。
私もその一人ですものね。
ストーリーは1963年ですから、冷戦真っただ中。
CIAとKGBの暗躍最高潮だった頃でしょうが、そのCIAとKGBのエージェントが協力して、ナチの影というのかな、遺物?をやっつける筋立てになっています。
成功したので、この後UNCLEが出来たというエンディングだったから、The Man from U.N.C.L.E
の1つ前の物語ということになるのでしょうか。
至極真面目に作られているので、ナポレオン・ソロなんて、見たことも聞いたこともない若い方でもそれなりに楽しめるとは思いましたが、、
懐かしくて見に来た私としましては、
イリヤ・クリアキンがごつ過ぎて、違和感が~~~~
もっと華奢なタイプはいなかったのかい??と
思わずにはいられませんでした。
写真ではうまくごまかしてありますが、映画でソロとクリアキンが並ぶと、
とにかく、
でかい!!
そそそ、、と、音もなく動き、存在感を消すスパイエージェントの仕事には、目立ち過ぎちゃって不都合なのではないだろうか?と、心配してあげました(大笑)
紅一点のお嬢さんも当時ファッションを身にまとい、オードリー・ヘプバーンのおしゃれ泥棒辺りのファッションを彷彿とさせてくれたのでした。
ファッションが懐かしくて楽しかったです。
ナポレオン・ソロといえば、ジェームス・ボンド同様にいつもいちゃいちゃシーンがつきものでしたが、にしては、さほどいちゃいちゃしたくなる雰囲気じゃないのよね。
う~~む、、、
もそっとセクシーな俳優はいなかったのかい?と、思った(爆)
(↑ 場所がローマのスペイン階段なので、ローマの休日を彷彿?とさせるスクーターが登場www1963年にスクーターって流行っていましたっけ?)
それから、ウェバリー部長役がヒュー・グラントだと後で知って、
へぇ~~へぇ~~へぇ~~~
ほぉ~~ほぉ~~ほぉ~~
(言葉もなく)
又、どこかにベッカムがカメオ出演をしているらしいのですが、
知らなかったし、動画で見てもさっぱりわからなかったので、わかった方は教えて下さい(コラ!)
ということで、ミッション・インポシブルとは違い、あの懐かしやのメロディーもなく、ちょっと寂しかったけれど、まあまあ楽しめました。
しかし、ミッション・インポシブルのようには多分続かないのでしょうね。
と、残念w
テーマ音楽が流れず、不満だったので、貼り付けちゃいましたw
スパイ大作戦は割合覚えているのだけれど^^
スパイ大作戦よりも前でしたから、印象が薄いかもしれませんね。
コメディタッチだったからおこちゃま向きだったかも~~~(^^♪
私はずっとおこちゃまだったので、はらはらドキドキのスパイ大作戦よりも、こちらのほうが好きでした。