【懐かしい家庭薬】
2016年 07月 25日
(画像検索より)
bibourokutositeさんのブログに「モスキトン」の名前が出てきて、云十年ぶりに聞くわ~~!!
あ~懐かしい (^^♪ と、
すっかり記憶の奥底に失われていた、子どもの頃を思い出しました。
おそらく関西でしか手に入らない、かゆみ止めだったのかもしれず、子どもの頃というよりも、幼児の頃でしょう。
緑色の蝋のようなスティックを、蚊に刺されて赤くなったところに塗るとす~~~っとしたのを思い出します。
bibouさんは、成分のシトロネラの香りが記憶にあるそうですが、私はす~っという感触しか覚えがありません。
ほかにメンソレータムも塗っていたかもしれません。
こちらに来てからは、キンカンやムヒを使っていたのかも、、
あまりに昔過ぎて定かではありません。
ムヒといえば、これ(笑) 池田高校が大活躍していた頃が懐かしいです
ぐぐると、「細雪」の中に「お春どん、モスキトン持ってきて」という文があるそうです。
細雪は読みましたが、そこまでの記憶はありません。
昭和初期の大洪水が深く印象に残っているだけです。
昭和の関西のかゆみ止めだったのでしょうね。
昔、家で使った薬をぐぐっていたら
日本家庭薬協会 のサイトを見つけました。
クリックしていただくと、昔からのロングセラーが出てきて、ほらもう、懐かしい!!(^◇^)
モスキトンは今治水(歯痛の鎮痛薬)を販売している丹平製薬が販売していたそうです。
今治水も小さい頃はよくお世話になりました。
これも関西のものなのでしょうか?
学生の頃、バイトをしていた時にそこの職員さんが虫歯の痛み止めに正露丸を詰めていて、びっくりしたのを思い出します。関東の虫歯の痛み止めは正露丸なのですか?くちゃいわね ( *´艸`)
家庭薬協会の一覧には出てきませんが、母が良く出してきたのに「陀羅尼助(ダラニスケ)」という丸薬がありました。
お腹に効く万能薬だそうです。
正露丸とは違い、数を沢山飲まされるので、う~~~~~ん、、、
粒も小さくて、何かの●みたいだった(コラ!)
幼児の頃はまだ富山の置き薬屋さんが家に来ていて、木の薬箱の中味をチェックして、新しいものを置いていきました。おまけの紙風船なんぞをもらったような、違ったような、、^^;
こちらに越してきてからは、置き薬屋さんは来ないので、健保組合で毎年もらう薬がその代わりをつとめていたように思います。昔の組合健保は余裕があったので、薬を配ってくれたり、色々サービスがありましたが、今は高齢者拠出金できゅうきゅうですから、何もないわよね~~~
今は昔のお話でした。
真っ黒で苦いクマノイ(熊の胆)なんていうのもよく飲まされた覚えがあります。
お腹を壊したときだったかしら?
>クマノイ 話にはよく聞きますが、私は多分見たことも飲んだこともないと思います。
薬箱の中には入っていたのでしょうか?
富山からおじさんがやってきて、座って中身をチェックしていた様子は
憶えがあります^^
もう何十年前になるのか、軽く55年以上昔です (^^♪
かゆみ止めでありながら、シトロネラによる虫よけ効果も期待できる、
アウトドア派にはもってこいのお薬ですね!
今もあるのかな・・・と思ってググってみましたが、すでに販売終了しているようですね。
何となく、このモスキトンの容器デザインが、表示のフォントなど初期の新今治水に感じが似ていると思ったのは私だけでしょうか・・・?
コメント有難うございます
大昔の子どもの頃の曖昧な記憶でして、容器の画像を見てそういえばあったなと懐かしくなりました。
昭和半ばの思い出です