4月28日(木)【ナガミヒナゲシ】
2005年 04月 28日
まず最初に線路際に繁り始めました。
帰化植物のスタートどおりです。
私なんか線路の花かと思っていました。
知らない頃はもしかして、これが(オレンジ色なので)「カリフォルニア・ポピー?」とも思いましたが蕾の形がそもそも違うので却下。大きさも小さくて比較になりません。カリフォルニア・ポピーの方は「花菱草」という美しい別名もあります。こちらはナガミヒナゲシ=長実雛芥子 のようです。見たままのネーミングで面白くもなんともなかったです。 ちょっとガッカリ。
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私は今朝初めて知りましたが、脱線事故を起こした高見運転手が去年オーバーランをした後に受けた「日勤教育」についてTVであれやこれや言っています。
<東京新聞>
どうもミスをすると 再教育という名の下に イジメ を受けるらしいというのです。二度とミスをしないように、あれこれ責め立ててイジメまがいの教育をするというのはちょっとやり方がまずいのではないのでしょうか?運転技術と精神論ってあまり関係がないように思えます。科学の世界に精神論をもってきてどうするんでしょうね?不可解。
再びオーバーランをしたから、又イジメ「日勤教育」を受けさせられるのはたまらない!という気持ちが働いたのかもしれません。せめて1分30秒を取り戻さなくては!!23歳の若者だからパニックになっていたのかもしれません。
誰にも同情してもらえない、加害者 高見運転手がちょっと可哀そうになってきます。
JR西日本の社長が被害者の遺族に「人殺しとののしられた」旨言っていましたが、しょうがないでしょうね。
20年もごくろうさま~~(笑)
間違ったお陰で専門家の方のご縁で胸のつかえが取れてよかったです。
ブログっていろんな勉強になっていいですね。
ハイ!genovaさんところで一杯賢くなっています!!
でも、ドンドンとどこかに・・・蓋が欲しいです。
私もlanovaさんと同じです~。
被害者が多すぎましたね。。。
考えてみれば、子供の頃の憧れの職業の常連だった仕事に就けた人たちが、いくら大人になって初心を忘れたからといって「鉄道」を踏みにじるようなことを喜んでするとは思えません。彼らをそうさせる、駆り立てるシステムに疑問を感じます。
電車が遅れた、と騒ぐ乗客にも毅然として、安全を優先しています、と言えるようになって欲しいものです。
あまりにも悲惨な事故に、つい語ってしまいました。
ご不快でしたらどうぞ削除してください。
m(_w_)m
悲惨な事故の原因が色々言われるといよいよ悲しくなってきます。
誰もこんなことで命を落としたくなかったのだけは確かだからです。
二度とこういうことが起こらないことを祈るばかりの私です。
ippoさまのブログのおかげで調べる手間が省けて大助かりでした。ず~っと気になっていたのに、確かめる方法がわからなかったのです。しかしこの20年の間にそこら中に種が飛び散ってほとんど雑草化してしまいました。可愛らしいのにちょっとかわいそうなポピーですよね。
今は事故を起こした若い運転士さんが気の毒でたまらない心境いなりました。追い詰められたのかもしれませんね。
夫の職場の同僚のお友達が宝塚にお住まいで、お父上が亡くなられたそうです。阪急に乗ればよかったのに・・・とご家族は思っていらしゃるかもしれません。
1分や2分どうということもないでしょうに、本当にお気の毒です。些細なことにとらわれずに何が大切なのかを考え直していただきたいと心底願っています。
関西地区はよくわかりませんが、こちらは線路内立ち入り(自殺とか)でしょっちゅう電車は遅れます。これはこれで問題なのですが、遅れるのには慣れっこになっています。しょうがないのですから、苦情が出ても鉄道側は「安全第一」で聞き流せば良いのだと思います。