【梅小路の鉄道博物館に行ってきました】
2017年 04月 04日



実家の片付けも最終段階に入り、残っているものは全部業者におまかせして、夫と京都駅近くの鉄道博物館に遊びに行きました。というのも、父の溜めこんでいた鉄道雑誌時刻表などなど48箱分を鉄博に押し付けてもっていってもらったら、お礼状と一緒にただ券をいただいたからです。
サイトです: 京都鉄道博物館
もう京都に出向く機会も少なくなるでしょうし、せっかくいただいたから、さっさと見に行きましょう。そうしましょう。良いお天気の花見日和でしたが、ソメイヨシノには目もくれず、京都駅七条口に出たら、、
まあまあまあ

物凄い人出(自分たちのそのうちに入るのですが)
どこから来たのだろうか、日本中、いや世界中から集まったかのように、バス停の前に長蛇の列です。
乗るべきバス停を探すのも大変なので、タクシー乗り場を目指すと、そこも色々な人種で長打の列。でも、観光京都ですから、タクシーはばんばん来るので、列の割にはさほど待たずに乗れました。

私たちの前はイタリア人のグループだったな~~
タクシーの運転手さんによると、観光客のうち7割が外人でそのうち5割がチャイニーズだそうですわ~~チャイニーズは見た目では判断できないから見分けがつきにくい。すっごいわね~~
世界中から花見に京都へGO!!!

京都駅から歩いても15分位だそうですが、結構あるように思ったから本当に15分で着くのかしら?
ワンメーターでは無理でしたよ。
チケットはもっているから、並ばずにすみ助かりました。
とにかく、
男の子ばっかり(笑)
「まだ春休みなの?」夫
「学校は始まていると思うけれど、幼稚園はまだお休みかもね。学校も入学式だと早く終わるから出てこれるかも」
と、想像しましたが、
男の子天国の
鉄博でした (^^♪

いつぞや行った名古屋のリニア鉄道館と似たような感じがしました。
鉄道を並べて展示すると、大きさからしてどこも似たような感じになるのかもしれません。
門司の九州鉄道記念館は、線路の上に並べて展示してあり、趣が違いました。大宮には行ったことがないので、そのうちに見に行こう(笑)
で、湘南電車。
塗装しなおしたのか、ピカピカで目がくらみそうです。

どこに行ってもこの塗装の電車は走っていましたから、湘南カラーの電車かと思ったのですが、ごく初期のものらしいので、やはり本物の湘南電車なのかもね。
正面の顔がこんなにぺったんこだったのか~~~
藤沢駅のホームの売店になっている80系はぺたんこではなく少しとがり気味なので、
ふ~~~ん、、と、違和感(笑)

顔ぺたんこ

昭和25年からそのまま走っていたわけではもちろんなくて、改造だか改良だか塗り直しをしているようです。広島となっていますね。先年広島に行った折にもこのカラーの電車が走っていて、びっくりしたのを思い出します。もちろん80系じゃなくて、もう少し新しい国鉄電車ネ♪

これは最初の新幹線ひかり、こだま なのでもちろん名古屋にもありました。
門司は在来線の車両ばかりだったかな~
東海道山陽新幹線を沢山見たければ、やはり東海の名古屋の方が充実しています。
黄色いのもありました。

蒸気機関車はつばめやはとを引っ張ったものだそうです。

シュポシュポシュポポー
梅小路は新幹線はさほどないけれど、スチームロコモティブなら、うんとこさございますよ~~
もちろん動いているのにも、乗れますよ~~
機関車トーマスみたいなのもありましたよ。色は黒ですが(笑)
ということで、夫と二人男の子たちに混ざって、電車見学、アレも乗ったコレも乗った話。続く

いいものを寄付しましたね。
再度訪問されたらどこかに展示されているかもしれません。
こうしたものは捨ててしまったらもうそれだけですものね。
>宝の山 それがですね(´・ω・`)
鉄道ファンは皆さん取っておく方が多いようで、
博物館には雑誌関係でないものはないそうで((笑)
でも、もらってあげてもいいよ。とのことでしたので
もらってもらいました。
私が処分してしまうのは、父が可哀相な気がしますが、
鉄博が処分する分には構わないので、気が楽になしました(他人におしつけw)
もうね、京都には一生分行ったような気がするので
後はなさそうですから、折角の優待券を利用して
見学しました。男の子が沢山いて和やかな良い雰囲気の場所でしたよ。