【大人の休日倶楽部パス旅】④小野川温泉「河鹿荘」
2017年 07月 01日


米沢駅から小野川温泉までは車で約20分、バスで約30分位の距離です。
貸し切り状態のバスで機嫌よく車窓見学
サイトです: 小野川温泉 河鹿荘

駅から小野川温泉に向かう途中です。しばらく街の中を走ります。




反対側ですが松川の橋を渡ったので写しました。
松川は最上川の上流になるそうです。
山形県というと、最上川。
どこに行っても出会う川に思えます。
せんだって行った酒田は最上川の下流なので、大河でしたが、松川は上流なので、まだ細い川でした。ここの中州を使ってお祭りがおこなわれるようです。
川中島合戦や牛肉祭りなど。

しばらく走ると田園地帯に出てきます。


田んぼと山

ハゲた箇所は

スキー場でしょうね。

小野川温泉到着です。
事前に下調べはしましたが、どういう所なのかさっぱりわからず、バス停で下りた後旅館までたどり着けるのか不安でした。でも、駅に案内地図があったので、一安心。地図をたよりに河鹿荘を目指します。


喜多方へも車だと近いようです。

小野川温泉のシンボルは小野小町さん♪
病に倒れた時にここの温泉に浸かって治したとの謂れがあるそうです。
硫黄泉とラジウム泉が出るみたい

温泉街をとことこ歩いて、旅館を目指します。

旅館は十数軒あるそうです。

温泉町らしいですね。

夫が騒ぐので逃げ出したにゃんこさん


浜田廣介の碑がありました

懐かしい名前です。

こちらは共同浴場

ステキな旅館

ようやく見つけました

入口手前に足湯がありました



愛ある旅館

もっとも玄関には誰もいなくて、
「たのもう~~!!」
とは言いませんでしたが、大声で騒ぎました(笑)
ウエルカム玉こん
熱々で大変美味しくいただきました。
こんにゃくで歓迎されるのもめったにない経験です。

入口脇のラウンジは結構広くて、翌朝こちらでモーニングコーヒーをいただきました。

旅館について思い出したのですが、ここの旅館はバリアーフリーではありませんので、ご注意のこと。階段がちょこちょこあり、階段を上れない人は難しいと思います。車椅子などは無理かも。
お部屋は2階でした。カラフル障子が綺麗です。

だだっ広いお部屋でした。
気分がせいせいします。

浴衣は備え付けの旅館の浴衣だけでなく、柄物も用意されていて好き好きで利用できるそうです。面倒なので、旅館の浴衣をまといましたw

温泉があるので、バスはついていません。
鷹山公ゆずりの合理性なのかな~~
無駄なものはありませんでした。

窓からの眺めです。木の生えている辺りは蛍が出る場所です。

お茶菓子も小野小町でした。
黒い瞳です (^^♪
しかしですね。
私の失敗というか、大失敗!!
蛍のことをすっかり忘れていて、夕食を8時以降にするとお安くなるというプランを申し込みました。で、蛍がよく出るのは8時から9時の間だそうで、あららのら
まあね、夕食を済ませてから見に行ってもいいわよね。
しょうがないものね。
genovaさんのようにゆっくり東北を旅したいですね~~。
続き楽しみです。
今回と前回の投稿の写真の数に圧倒
されてしましました。
凄いですね、バグースです。
ツアーは効率が良くて便利ですが、内容があり過ぎて
印象が薄くなることもありますね。
個人旅行は無駄ばかりで効率は悪いですよ~~
の~~~んびりは出来ますが、、w、、
山形名物の玉こんは美味しかったですよ(^^♪
>写真の数 いつもの調子です。少ない方ですわ(笑)
随分とキレイになってる。
誰だったか、由緒正しい旅館だということでここになったのですが、
宴会の間に剥製が一杯あって気味が悪くて、廊下はキシムしで
お手洗いにひとりで行けない女性続出でその度にソーニャが
付いていったんですよ。
>キレイ リニューアルはされているようですが、
元々が昭和なのでしょうね。バリアフルで結構大変ですよ。
階段ばっかり (^^♪
>剥製 あはは、夜だと怖いでしょうね。
熊の剥製ですか? 熊がつばさと衝突しましたし、、(怖)