【The Interpreter】
2005年 05月 21日
5月2日参照オスカー俳優共演で話題の『The Interpreter』を早速見てまいりました。別に急いでいるわけではなかったのですが、腰痛なので外をふらふら歩くよりはマシ?と思ったからです。
もう見てしまったミドリサンとladyinnjさんはとても面白かったわよ~という感想でした。で、わくわく期待。ニコール・キッドマンはため息が出るほど綺麗ですし、ショーン・ペンの表情も相変わらず豊かで「あ~クシャおじさんを思い出すワ」なんて思っちゃいました。
映画初登場の国連内部もばっちり写っていました。眺めました。
ladyさんによく出てくるから見てね、と言われた「ルーズベルト島」は土地勘がないのでどの場面かわかりませんでした。八重桜が咲いていたのは島っぽくなかったし、、何処だったのでしょうか??
面白かったのですが、な~んとなく、もの足りない感が少し。
もう少し「キャ~!」というようなスリリングな場面があった方がアクセントになるのに、、
背景になるアフリカの国の事情が日本から遠すぎて、いまひとつピンとこないせいがあるのかもしれません。
期待しないと面白いし、期待するとそれほどでもない、というのは私の心の持ち方で映画の見方が変わってしまうのかしら?と思った土曜日でした。
ルーズベルト島関連では桜もそうですが、最後のほうの公園(川が映っているところ)とかトラム。それに国連ビルが川のほうから映されているあたりがそうでした。いまさらいっても遅いですね。
>な~んとなく、もの足りない感が少し
新聞での映画評も似たような事をかいてました.
で、当方は「クローサー」へ行ってきたのですが..この感想も似たような
ものに..大人の寓話的な話だから舞台で見たらよかったかもとおもいました
監督が「卒業」の監督だからと選択したのが、甘かった..ま、そういうことも
ありますよね..(微笑)
ハラハラ・ドキドキ だけ のサスペンスではなく、大人向きのしっとりとした映画なのでしょうね。私はガキなのかな?
NYの風景は知っている人と知らない者とでは、見えるものも違ってくるのでしょうね。そういう楽しみのないのが、少し残念でした。
まあ!「クローサー」もうご覧になったのですね・・(おかえしです)
元々舞台劇だそうですね。
こちらは↑のladyさんが「いまいち」とのご感想だったので、後回しというか近所で上映していないので、すぐには見られないのです。でも機会があれば見てみたいです。
「カラダをかさねるたび・・ 唇が嘘をかさねる。」
だって! キャッ!! (*^^*)
目下この辺りは「キングダム・オブ・ヘブン」のポスターがあちらこちら、駅にまで貼ってあります。まだ始まったばかりのようで、オーランド・ブルームも来日していたみたいです。この際如何ですか?(ナンテ他人事だから、、、)