【18きっぱー②】蔵造りの街並み【川越散歩】
2018年 03月 14日



菓子屋横丁をぐるりと一周して気が済んだので、元の大きな通りに戻り、駅までぶらぶら散歩をしました。駅まで歩くと結構な距離があるので、往復したくないから片道はバスを利用したというわけです。お手軽な観光も出来たので、バス利用は大正解でした。

人気ブログランキング



小京都はあちこちに沢山ありますが、小江戸はあまり聞いたことがなく、川越くらいでしょうか?お殿様も酒井さんだったので親藩だから、徳川からすると重要な町だったのでしょうね。と、単純に考えてみる。武蔵の国だしね。


バスで通り過ぎた「時の鐘」を近くで見ようと、角を曲がりました。



時の鐘の手前も蔵づくりなのか、素敵でした。

あまり近過ぎて写せない(笑)
奈良の大仏さんと同じ高さがあるそうです。
上を見上げる~~~

この下を通り抜けるといいらしいというので、通り抜けました(笑)


奥には神社がありました。

鐘付き台に上がる階段のようです。
急だから怖いでしょうね。

目の前に並ぶお店色々

食べ歩きを楽しむ町だそうで、お菓子屋さんで色々売っています。1つから買えます。

お嬢さんたちが2人で買っていたので真似をして、1つ買いました。お饅頭

時の鐘とおまんじゅう

するとちょうど良いタイミングで次のバスがやってきましたよ。赤いバスです。


巡回バスは私が乗った青いバスとこの赤いバスともう1台バリアフリーの四角いバスがあるそうで、平日はこの3台でぐるぐる回っているそうです。






あ!ポスターの背景のお店ですよヽ(*´∀`)
再び三度、大きな通りに出ました。今度は駅の方を向いて歩きます。


ひとだかりがしているのは、「亀屋」というお菓子屋さんでした。
有名なのかどうか知りませんが、

この後寄ったくらりというお土産屋さんで亀屋のお菓子を買ったので、ご紹介(笑)
たまたまなのですが、お店の写真を撮っておいて良かったです。
反対側からですと、道路の幅が広くて店名までは読めませんでした。

まだ期限があるので、あけていません。
芋が名物の川越の芋菓子なので美味しいのでしょう。

似たような古い建物が続きます。お店として営業しているのがさすがです。
東京から遠く離れた地方都市だったらさしずめシャッター街なのでしょう。
新宿から40分だか50分だそうで、近くて良かったです。

あ!あそこに見えるのが第八十五銀行本館だ!!
埼玉県ですから、渋沢栄一がかかわっています。

火災で焼失し、この建物は1918年(大正7年)竣工だそうです。
その後あれやこれやを吸収合併して埼玉銀行になり、その後名前が色々変わって、今は埼玉りそな銀行川越支店となりました。
埼玉銀行時代は県名がついているのに、地方銀行ではなく都市銀行だった珍しい銀行でしたね。
あさひ銀行りそな銀行、と変わり今は埼玉りそな銀行ですが、埼玉がつかないりそな銀行とはどういう関係なのやら、ややこしそうで知りません(コラ!)
大正時代の建物をまだ使っているというのも、物持ちがいいというのか、凄いわと感心しました。

再び蔵町が続きます


イーグルバスの巡回バスに乗りましたが、東武バスも同じようなのを走らせているようです。

普通の路線バスも利用できるらしい。











今度はちょいレトロなびるぢんぐ
昭和レトロな雰囲気ですね。






角のおうち


蔵の街の次は大正浪漫を求めて曲がりました。
ここからは頭の上に電線があります。
やはりない方がすっきりしていて、空が広いなと思いました。


レトロな商工会議所のビルがありました。ここからが大正浪漫です。