【箱根ハイランドホテル】「ラ・フォーレはなれ」で薪火焼きディナー
2018年 08月 09日
8月上旬という夏休み真っ盛りのステイだったせいか、すぐに満室になっていました。
で、夕食もラ・フォーレだと都合のいい時間が取れず、隣の「はなれ」だったらOKということで、和朝食が食べられる「はなれ」で夕食ということになりました。
翌朝もはなれだったので、今回は2食「はなれ」利用です。
こちらはこじんまりとしたダイニングですが、以前はフランス料理のメインダイニングのなんとかという名前(忘れた)だったそうです。知らなかったわ。
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位置皿がガラスのお皿で素敵でした。
この夜のメニューです。というか、8月のメニューなのかな??
ノンアルメニューです。
ジュースも美味しそう
猫爺もにっこり
私は 山のかほり ブルーベリーといちごのソーダ
というのにしました。色がとても綺麗なのですが、甘くて、う~~~む、、、
夫はすっかり気に入ったオリジナルジンジャーエールにしました。
このあとお代わり1杯。
去年は私もこれをラウンジで飲んだようですが、記憶が曖昧で、、
でも、こちらはさほど甘くないから、食事のお供にはこの方がよさそうです。
アミューズはとうもろこしのかき揚げとブリュレです。
どちらも美味しくいただきました。
甘くないブリュレも楽しいわ❤
前菜は穴子です。穴子大好きです。
穴子ってフランス語だと海の鰻というのですね。知らなかった。
長芋の揚げびたしの上に煮穴子ちゃん
大変美味しくいただきました。
穴子のジュレ寄せ、見た目がとても綺麗で、食べても美味しい!!
土台は帆立のムースのようです。
パンが3種類あったので、米粉のパンとプチバゲットを選びました。どちらも美味しいけれど、米粉パンは粘りがないから食べやすくてお気に入りです。
ヴィシソワーズに枝豆ムースと蒸し雲丹が浮かんでいます。
添えてある枝豆もお洒落(^^♪
ムースが沈んで見えないので、引き上げました。
濃厚味でちょっぴりですが、濃厚なだけにこれで大満足でした。
夏の味ですね~
防音効果が効いているのか、外の雷鳴は聞こえませんが、かなりゴロゴロしていたようです。瞬間停電、瞬停の瞬間?真っ暗け。。。
すぐに灯りが点いたので撮り直し(笑)
すずきのソテーです。
添えてある人参が夫と私のお皿で色が違っていて、お洒落だね~とにっこり笑う
スープの辺りでお腹が一杯だったのですが、がむばって食べ進み、ようやくメインにたどり着きました。サンドイッチが響いている私です。
メインの薪火焼きはイベリコぶぅちゃんでした。
ぶぅちゃんが苦手な方は+すればぎゅうちゃんに変更が出来ます。
私は豚で充分(共食いだけれど)なので、イベリコ豚さんにしました。
夫も強制w
ここの薪火焼きは、本当に美味しいです。
ぶぅちゃんがふんわりほかほかに焼きあがっていて、食感が別物なのね。
ほわ~っとしているのよ。
大変美味しくて大満足でした。
薪火焼き大好き。
お腹は一杯でしたが、別腹はしっかりいただきます。
パッションのムースが夏らしくて美味しかったわ。
赤いのはフランボワーズのソルベです。スッパ
ほろ苦い美味しいコーヒーで〆てご馳走さまでした。
どのお料理も綺麗で美味しかったので、ご機嫌さんでお部屋に戻り、
ら、ラッキーなことに貸し切り状態です。
のびのびの~~びのびでお風呂に浸かりました。
温泉とジャグジーと露天風呂とミストサウナ、全部浸かってふにゃふにゃ
湯上りはリラックスコーナーでお水を飲んでから、
ボンボンベッドに横たわると起き上がれない(笑)
どうしてあんなに心地良いのでしょうね~~~
起き上がれないボンボンベッドでした (^^♪ (お風呂などの画像はサイトから拝借しました)
と、極楽温泉生活を楽しんだのですが、その頃下界では、雷雨のせいで、新幹線は停まる、東海道線も停まる、小田急も秦野から西は停まると大変だったそうです。ゴロゴロ音も聞こえなかったし、本当にシヤワセでした(笑)そうそう、食事の最中にいつも落ち着きのない夫がスマホを弄っていたら、ジョエル・ロビュションが亡くなったとのニュースが入り、まだそんな年じゃないわよね~~美味しいものを食べ過ぎると長生き出来ないのだろうか???と、真っ暗な停電と訃報とのダブルショックに少し消沈しました。深雪先生が彼のお料理の大ファンだったのよね。日本に招いてお料理をご馳走されたこともあった20世紀。。。