
ということで、トイレを借りるのが主目的でしたが(笑)初めての自然教育園内部探検となりました。65歳以上は無料なのも高得点です。お隣の庭園美術館は都立ですから、都民には何らかの優遇があるやもしれません。こちらは国立ですので、あまねく国民に優遇措置あり(^^♪
それにしても、科博の附属だなんてこの時に知ったばかりです。
へぇ~~~

でね、ただで入るじいさんばあさんは、このピンクのリボンを目印につけるのよ。
ピンクリボン部隊です。
歩いていたらピンクリボンが多かったわ。
もうからないね(笑)

1月末ですから、どこまで歩いてもこんな感じ
冬枯れ

「何と読むの?みちばた?ろぼう?」
「路傍の石という山本有三の小説があったね」
「読んだの?」
「教科書にのっていなかった?」
「忘れた」

路傍には石っころは転がっていても、花は咲いていませんでした。

実はありましたよ(笑)


この地は元々讃岐藩主松平家の下屋敷があったそうです。
その前は白金長者が住んでいたとか。
白金長者って名前を聞くだけでもお金持ちの雰囲気ありありw

古希の天然記念物

どこが天然記念物なのかわかりませんが、この土地と付随する自然のことなんだろうか?
ちんぷんかんぷん

行けども行けどもた~~だ冬~が~れ~~~

松が生えていたらしいのですが(讃岐といえば栗林公園、栗林公園といえば松、栗じゃないのよ)戦争で荒廃してしまい、今は自然林に戻っているらしい
松はお手入れをしないとだめですものね。


トトロが済んでいそうな大木


白金長者のおうちの跡なのかな??



名前に釣られましたが、なんだかワカリマセンでした。


木がいっぱい
木~がいっぱい♪♪

下り坂があると帰りに上らないといけないから、やだよねと
夫(取り越し苦労)

沼だか池だかがありました



ビューポイントといっても冬ですから、見るべきビューがないのだ。
冬枯れ(どこもかしこも)ポイント

枝だけ





で、池だか沼だかの周りにバズーカ部隊を発見したので、
「何かいるのよ!きっと」
と、野次馬で池の方に行ってみました。

したら、カワセミちゃんがいたのですが、肉眼では見えるのに、液晶画面で確認できず、やみくもにシャッターを切るの巻





トリミングしてもこの小ささでした。
やはり鳥を撮るにはバズーカは必須のようです。
なんちゃってコンデジ完敗の巻
でも、カワセミって案外東京都心にもいるのね。
以前ニューオータニの池でも見たことがあります(笑)

カワセミがうまく撮れないので撤収


自然教育園の人気者なのでしょうか?カワセミさん❤

讃岐藩松平家下屋敷名残のひょうたん池




讃岐といえば、高松、高松という位ですから、松
だから栗林公園には松が沢山あるのか!と、今思った、、、




ホテルまで10分は歩くので、もう一度トイレを借りてからリボンを返し、失礼しました。
ただで拝見できて有難うございました。


1月は本当につまらないですね。せめて梅の花が咲き出す2月からでしょうか?梅があるかどうか知らないけれどね。自然教育園だしね。

で、帰りは下り坂なので楽勝です。てくてくてくのてく


あっという間にホテルに到着しました。
建物の設計はテロ攻撃されてつぶれたワールドトレードセンターを作ったミノル ヤマサキ氏によるものだそうです。飛行機が飛びこまなくてよかったね。内装が村野藤吾氏ですが、リニューアルでばんばん変わっちゃったから面影が残っているのかどうか、わかりません。