【清水の次郎長散歩】船宿 末廣
2019年 03月 11日
壮士墓を見学した後、エスパルスドリームプラザに戻ってシャトルを利用するよりも港橋から静鉄バスに乗る方が歩かずにすむので、その方向へと向かいました。ら、行き,に前を通った建物が気になります。ちょっと寄ってみよう、そうしよう、と、覗いてみたらなんと 次郎長の船宿(のレプリカ)だそうで、
へぇ~~~見に行って良かったね。と言い合いました。
港橋を渡るとサッカーボールの並ぶ通りとなりました。エスパルス通りとかなんとか名前があるようです。
次郎長さんが晩年を過ごした船宿は元々は波止場近くにあったそうですが、この場所に新たにレプリカを建てて記念にしているそうです。次郎長さんの船宿記念館であります
こちらもNPO法人が運営しているそうで、入場無料でした。
がらがらと戸を開けてこんにちは。
うっかり日付を見なかったのですが、ちょうどおでん祭りの最中だったのね。静岡にも行けば良かったと後で思いました。もっとも疲れていたので知っていても無理だったかもしれません。
この日はあいにくのお天気で、私達が焼津に去った後清水では雹まで降って大変だったようです。翌日は晴天でこのポスターのような富士山を拝めて幸せでした。
時節柄つるし雛の展示が賑やかで綺麗でした。
こちらではビデオで次郎長親分の生涯を見せてもらい、人間像のイメージが沸きました。若いころから中年までは渡世人で切ったはったの日々だったようですが、晩年は地域貢献にせいを出し、ここの船宿のような施設を作ったり、清水から横浜にお茶を届けたりと地域のために働いたそうです。時代は英語だ!と英語塾まで作ったのだそうです。へぇ~~~
で、この船宿 末廣で74歳の生涯を閉じたそうです。この時代の人にしては長生きでしたね。
港橋のバス停からバスで清水駅に向かいました。バスは西口に着いたので駅前を写しました。西口が表玄関のようですね。
ロッカーに預けた荷物を取り出し、焼津に行く電車を待ちました。見えているのは朝シャトルに乗った東口です。みなと口とも云うのかな?清水駅の裏口のようですね。