【クリント・イーストウッドの「運び屋(The Mule)」】
2019年 03月 12日
昨日爆笑埼玉映画でポイントが6点たまったので、今日はただで映画を見てきました。
ポイントがゼロになったので、今後は行くかどうかわかりません。見たい映画も春休みになるとおこちゃま用が多くなるのでつまらんのだ。半年見なくても差し障りもなく映画館に行くのもおしまいかもしれません。
で、最後の映画はクリント・イーストウッド主演90歳のコカイン運び屋の物語です。
90歳って凄いですよね。実際に似たような事件があり、そこから構想を得たそうです。
イーストウッド自身かなりの高齢ですから、役柄にはぴったりなのでしょう。
見に来た観客も似たような年齢層でした(笑)←シニア向きの元気の出る映画?
年を取っても運転が出来れば運び屋は出来るし、その結果犯罪者にもなれます。
クリント・イーストウッド(アール)の本来の職業はヘメロカリス専門の農場経営者でした。ところがネット販売に負けてしまい、税金が払えなくて農場差し押さえの憂き目にあいます。
ヘメロカリスというのは映画ではデイリリーと呼んでいましたが、なんだろう?ニッコウキスゲのような花の仲間です。キツネノカミソリとかカンゾウとかね。初夏によくそこらで咲いています。そういったデイリリーを掛け合わせて様々な色合い大きさ形に仕上げるのがアメリカでは人気なのかもしれません。よく知りません。掛け合わせたものをヘメロカリスというのかな?アールはヘメロカリスに生涯をささげ家族をないがしろにしたと一人娘に恨まれていました。
で、差し押さえされた位なのでお金がありません。そこに目をつけた悪者が運び屋になることをそそのかします。案外簡単に行ったものだからアールは味をしめて、その後何回も仕事をして大金を手に入れるのですが、そもそも破産をするくらいですから金遣いが荒いというのかあまり考えないのね。手に入るとドカッと使うからすぐに無くなる。年も年なので貯金してもしょうがないのかもしれません(笑)
一人娘は結婚式をすっぽかされて恨んでいますが、奥さんははちゃめちゃな夫でも愛しているのよね~ほろっとくる夫婦愛のようなものを感じました。案外血のつながりのある娘の方が冷たいのかもしれませんね。
で、ま、色々あって犯罪ばばれて捕まるわけです。悪は滅びる。栄えたら顰蹙物だものね。
で、刑務所の中でヘメロカリスの世話なんぞをして、老後は刑務所なんだろうか?
そもそも90歳だったら生きているその時間が老後だわよね。
この映画は何を言いたいのだろうか?と、考えて、犯罪は割にあいませんYO!
とか、やはり大切なものは家族で仕事はその次だよ!とか、
う~~む、、、
そのような辺りでしょうか?さらっと見流せて時間が無駄だったとは思わない良い映画だったと思います。老人向き.
麻薬捜査官役のブラッドレー・クーパーって以前見たことあるわよね?(でも思い出せない)とぐぐるとハンサムな料理人役でしたわ。やっぱり見ていたんだ、、オホホ
でも爺さんに感情移入はできないのよねぇ。そこが問題w
あはは、、爺さん、、、(´艸`*)
でも麻薬捜査官はイケメンですよ~
好みの問題は別として、、、w、、
私も観ましたよ!
イーストウッド監督作品は大好きです。
コレも面白かった!
でも、あのイケイケ姉さんたちに囲まれるシーン...。
あれは、イーストウッド監督が自分のために用意したんだろうなぁって思いました...(^。^;)
おはようございます
>イケイケ姉さんたち あはは!!
なるほど至極納得です(大笑)
嬉しそうでしたものね~~❤
イーストウッドの作品はここ10年ほどは
大抵見ているかなと思います。なかなかいいですよね!