【辨松と弁松】廃業したのは木挽町辨松でした
2020年 04月 20日
こちらは弁松のお弁当
創業150年余 歌舞伎座前の老舗弁当店が廃業 コロナウイルス
2020年4月20日 15時05分新型コロナウイルス
東京 歌舞伎座の前にある創業150年余りの老舗弁当店が、新型コロナウイルスの影響で20日、店を閉じることになり多くのファンが慣れ親しんだ味との別れを惜しんでいます。
東京 銀座の歌舞伎座の前にある弁当店「木挽町辨松」は、明治元年創業の老舗で、歌舞伎座を訪れる観客や俳優などから長年愛されてきました。
その一方で、店では設備の老朽化や後継者の不在などから、この春の事業譲渡を目指していましたが、歌舞伎座の公演が相次いで延期となったことから譲渡の見通しがたたなくなり、廃業を決めたということです。
最後の営業日となった20日は店が混雑しないよう、開店前から整理券を配りました。
そして、開店するとファンが順番に訪れて名物の懐石弁当などを買い求めていました。
70代の女性は「歌舞伎座に通うようになって30年ここに来ています。寂しいですが『長い間ありがとうございました』と言いたいです」と話していました。
また30代の男性は「150年の伝統が、新型コロナウイルスが影響して途絶えてしまうのは悲しいです」と話していました。
店によりますと、およそ400個用意した弁当は昼前に完売しましたが、20日午後5時までは営業するということです。
******* ******** ************ *************
コロナのせいで営業譲渡は頓挫し、歌舞伎座前のお弁当屋さんが廃業したというニュースに、三越で買ったのはここのお弁当だったかしら?と、ググると辨松ならぬ弁松でした。
字が違うけれど、同じ読みですし、お江戸によくある暖簾分けかと思ったら、それもなくて無関係みたいです。
ふ〜〜ん、、、
ドウデモイイケレド
お先真っ暗がこのまま続くと、商売上がったりの店が増えそうで心配です。
尤もお弁当屋さんだったら生き残れそうなものなのに、タイミングが悪かったのでしょうね。老舗が一つ消えて寂しい限りです。
岩手のアンテナショップに行くと必ず前を通るし。
職場の平均年齢の高い会議で使っていました。
いつもなら自分の分も注文に入れていましたが、こちらは味が濃すぎて
私には無理。
デパ地下のお弁当はいくら以上でなければいけない運んでくれないのです。
若い人にこんな金額出せないよーとなることがあまりに多くなって
今はお店に食べに行ってもらっています。
よくご存知のお弁当屋さんなのですね。
池波正太郎がご贔屓だったとか、、
お弁当の注文も対象と予算とで悩ましいですね。
今は居酒屋さんまでテイクアウト弁当らしいので
普通にお弁当の時代ですね。コロナのせいですが、、、😭