【スプレー缶の爆発に注意‼️】
2020年 08月 24日
冷却スプレーで爆発!? 夏こそ注意を
2020年8月24日 15時17分
街なかで信号待ちをしていたトラックが突然、爆発。フロントガラスは粉々に吹き飛び、近くに止まっていた車などにも被害が及びました。
厳しい暑さが続くこの時期、利用することが多い冷却スプレー。使い方を誤ると爆発の危険もあること、知ってください。
(広島放送局 木村祥太 牧裕美子/ネットワーク報道部 目見田健 井手上洋子 野田綾)
トラックが爆発 冷却スプレーのガスに引火か トラックが爆発 冷却スプレーのガスに引火か
フロントガラスが粉々に吹き飛び、運転席も壊れ、ドアも大きく曲がったトラック。広島県福山市で今月19日、信号待ちをしていたトラックが突然、爆発しました。
原因の発端は、厳しい暑さの中で、ほてった体を冷やそうと使った冷却スプレーとみられています。
20代の運転手は「車内で冷却スプレーを体に吹きかけたあと、たばこを吸うためにライターに火をつけた」と話していて、顔に軽いやけどを負いました。
警察は、冷却スプレーの缶に含まれる可燃性のガスが引火して爆発したとみています。
怖いですね。
昔はこんな事故はなかった。
そうです。昔はフロンガスを使っていたから安全でした。
今は使えないので、スプレー缶のガスは可燃性です。
注意をしないと火はつくは爆発するはで、大変なことになります。
缶ゴミに出す時もしっかり中味が抜けない時は危険なので、缶の日ではなく、危ない物の日に出して下さいって。収集車の中で爆発すると困るからね。
フロンが使えないとこんなに厄介になるとは、想像力がないので思いもよりませんでした。
毎日爆発と火災の危険を背負って暮らしているわけです。
スプレー缶って、ヘアスプレーでも爆発するのかな?
消臭スプレーも?←アパマンが札幌でドカンと一発やらかした、、、
よく缶の説明を読んで気をつけないとね。
コロナが怖い、熱中症が怖い、硝安が怖い、スプレー缶が怖い
怖い夏2020
スプレー缶の爆発や破裂 夏の時期に増加傾向 取り扱いに注意を
2020年8月29日 4時32分
冷却スプレーや制汗スプレー、それに虫よけスプレーなどの、スプレー缶による爆発や破裂などの事故が厳しい暑さが続くこの時期に増える傾向にあり、消費者庁では取り扱いに注意するよう呼びかけています。
今月19日、広島県福山市で信号待ちのトラックが突然、爆発し20代の運転手が軽いけがをしました。
運転手は「車内で冷却スプレーを体に吹きかけたあと、たばこを吸うためにライターの火をつけた」と話していて警察は、冷却スプレーの缶に含まれる可燃性のガスが引火して爆発したとみています。
冷却スプレーを始め、日焼け止めスプレーや制汗スプレー、それに虫よけスプレーなどのスプレー缶による爆発や破裂などの事故は暑さが厳しくなる夏の時期に増える傾向にあり、消費者庁の統計によると、ことし3月末までの5年間で発生日のわかっている220件のスプレー缶による事故のうち、6月から8月に起きている事故は87件と全体の4割近くにのぼりました。
中でも8月は32件と最も多くなっています。
このため消費者庁は、可燃性のガスが含まれているスプレーは、蚊取り線香のような小さな火でも引火するおそれがあるほか、直射日光の当たる場所など気温が40度以上になる場所では破裂する危険もあるとして事故への注意を呼びかけています。